SMAP解散前に不仲でスマスマ収録も成り立たなくなっていた!年内終了

SMAPが12月31日で解散するという衝撃の報道に伴い、SMAPのレギュラー番組であるフジテレビ系「SMAP×SMAP(スマスマ)」(月曜午後10時)も年内終了で調整中だという。

スマスマ年内終了は、SMAP解散発表前にグループに休業話が持ち上がった際から、ジャニーズ事務所側とフジテレビ側が番組存続について協議していたようだ。

ジャニーズ事務所側とフジテレビ側ともスマスマ存続に

「休業ともなれば、月数回の収録は不可能」

と判断し、SMAP解散前に収録は不可能という判断になっていたそうだ。

1月の解散騒動直後、福井澄郎社長は「グループが存続する限り、番組も続ける」と発言していたが、「スマスマ」は96年開始し番組は20周年に解散でやむなく終わることに。

スマスマの収録はSMAP解散前に番組が成り立たない状態に

Cp2X6oEVUAAWY5-出典:twitter画像

SMAP全員がそろう唯一の場であるスマスマでもメンバー間の不協和音は目に見えて明らかだったようだ。普段から楽屋が別々だったり、全員で仲良く談笑といったことはあまりみられない。

不仲は以前から伝えられていたが、仕事はきちんとこなす大人のグループだったSMAPが1月の独立騒動以降、大人の対応もできない場面も増えたという。

スマスマ関係者によると、収録中に木村拓哉(43)が話題を振っても他メンバーがまったく乗らず、しらけた雰囲気が漂うこともあったそうだ。

SMAPは1月の独立騒動以降目に見える亀裂に対し、スマスマ番組スタッフは

「メンバー全員でのトークが成立しない。番組が成り立たない」

と頭を抱え、SMAPの不協和音を感じさせまいと1月に同番組で解散騒動に関する公開生謝罪後、公開収録制だった人気コーナー「ビストロSMAP」にファンを呼び込むことは1度もなかった。