水原希子も賛同!写真家告発で裸を拒否できない理由・アラーキーとは

水原希子によると、アラーキー氏に撮影してもらった際に上半身の胸を手で隠す撮影があった時のこと、20人ぐらいの社員がスタジオに来て裸を見せなければならないという状況を作られたという。

私も20代前半の頃ある企業の広告撮影で上半身裸になって手で胸を隠して撮影をする事があったんだけど、その時だけ何故か沢山の男の人、多分上層部であろう20人ぐらいの社員の人達がスタジオに来て、裸だから撮影中は見られたくないと伝えたけれども、写真を確認しなくてはならないからと言う理由で、結局、仕事だからと拒否できないんだよと言う理由で、沢山の男性に裸を見られる環境の中で撮影を強いられた事があった。

引用:水原希子 インスタグラム

「荒木さん あなたにとって女性とは一体何ですか?」

という痛烈な批判とも思えるコメントも投稿されており波紋を呼んでいる。この投稿はインスタグラムのストーリー機能で投稿され24時間以内に消えるようになっている。

写真家「アラーキー」のモデルに対する扱いがひどい

モデル・KaoRiがブログで公開した内容によると、写真家「アラーキー」こと荒木経惟氏のモデルに対する扱いがあまりにもヒドすぎるということだった。

自分の作品イメージのために、というか、お調子者の性格だからか、ノリで大げさな作り話を雑誌の取材やテレビでされたり、勝手に次々と写真集、DVDなどの商品が作られ売られ、事前の相談もなく「KaoRi Sex Diary」というタイトルをつけられたり、たくさんの人がいる前でわざと過激なポーズをとらせて、自分の手柄にするような言動をされたり、撮影と聞いてスタジオに行くと、自分のプロモーションのための取材撮影で、勝手に部外者を入れてヌード撮影を強いられたことも何度もありました。

引用:モデル・KaoRi 公式ブログ

と、写真家「アラーキー」こと荒木経惟氏がモデル・KaoRiへの対応を赤裸々に告白。出会いから自分が壊れていくというところや現在までを鮮明に書かれている。

モデル・KaoRi 公式ブログ

告発文の内容とは?

2018年4月1日に15年間「ミューズ」と呼ばれる被写体となっていたダンサーのKaoRiが写真家「アラーキー」こと荒木経惟氏によって与えられた数々の苦痛について文章を発表。

告発文の内容とは、出版物や撮られた写真のライセンスや報酬に関する不平等契約についてやKaoRi本人の同意なく外部者立ち会いのヌード撮影の強制があったことを告発。

また、NHKでの撮影でKaoRi本人の意思に反した内容を強要され全国放送されたこと、それらにより誤った大衆イメージで日常生活が壊され精神的苦痛を被り自殺を真剣に考えていたという。

写真家「アラーキー」こと荒木経惟氏への人権感覚に対する強い批判内容が含まれていた。

写真家「アラーキー」こと荒木経惟氏とは?

荒木経惟(あらきのぶよし)1940年5月25日生まれ写真家・現代美術家として活躍中である。「アラーキー」の愛称で知られ、丸い縁の黒めがねがトレードマーク。

今回の事の発端は、モデルのKaoRiが告白文を#MeTooの一環でアラーキー氏に対する告発を行い、水原希子も同じ経験が有るということで発覚し大反響となっている。

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