ビートたけしの事務所独立の真相
ビートたけし(71)が所属事務所のオフィス北野から3月末で退社するということが発表され、たけし軍団メンバーたちの今後の動向にも注目が集まっていた。
たけしが事務所を退社、独立する発端となったのは、オフィス北野の森昌行社長がたけしに相談なく大株主グループから株式を買い取り筆頭株主になった。
そして、森氏らの役員報酬が容認しがたいほど高額で承認株主総会が開催されていないという2つだったという。
数年前に話し合われたが、昨年9月末決算で同社が赤字に転落したため、今年2月11日に森氏、たけし、軍団、公認会計士が集まり財務状況などをチェックしたという。
オフィス北野・森社長の反論
オフィス北野・森社長は、1日にブログで更新された『たけし軍団』メンバーの声明文発表に対し、
「このような文書が一方的にネット等を通じて流されたことに、驚きを禁じ得ません。内容に関してもきわめて不本意であるので、あらためて対応いたします」
と、内容に関して不本意で改めて対応するという趣旨のコメントを発表。それに対し水道橋博士は、
「まだまだ、何発も残っているがよぉ」
と、二の矢・三の矢があることを示唆。今回の問題はさらに深刻かつ泥沼化する可能性があることをうかがわせている。