白石麻衣の卒業を控えたアイドルグループ乃木坂46の「次世代エース」「期待のホープ」としても知られる遠藤さくらが、ファッション誌「non-no」の専属モデルになることが決定した。
遠藤さくらの魅力とは
遠藤さくらが乃木坂46の四期生の「期待のホープ」と表現されるようになって久しい。
2018年の”坂道合同オーディション”に見事合格し、乃木坂46に配属された遠藤は、さっそく24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』の単独センターを務めるなど、乃木坂の顔として活躍し始めている。
愛らしい顔に加え、注目されるのはそのスタイルの良さ。
身長こそ平均的であるものの、顔の小ささと華奢で細長い手足にあこがれを抱く女性ファンも少なくない。遠藤の圧倒的な小顔は、グループ随一の小顔として知られる齋藤飛鳥と肩を並べるほどだ。
[adsense]ゴリ押しの噂とは?
前述のシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』センター大抜擢や、歌番組での楽曲披露時に卒業メンバーのセンター位置を務めたことなどで、遠藤さくらが乃木坂46運営から「ゴリ押し」されているという声も少なくない。
運営陣がグループ全体を広報するのではなく、ある特定のメンバーを推す手法は「ゴリ押し」と揶揄され、そのメンバーに対しての「アンチ」が増えることや、他のメンバーのモチベーション低下、グループの地力アップに繋がらないことが危惧される。
遠藤の場合も、歌唱位置やセンター抜擢時の態度などで、少なからず「アンチ」を抱えてしまったようだ。
過去にも乃木坂46や姉妹グループの欅坂46、日向坂46などから雑誌専属モデルが誕生した際には、その経緯が「オーディションで実力で勝ち取った」のか、あるいは「事務所からの推薦」なのかはよく議題に上がる。
後者はゴリ押しと揶揄され、ファンからの不満や、ファッション愛好家からの非難に繋がることもたびたびあった。
モデル就任はnon-noからのラブコール!
[adsense]そんな噂はなんのその、遠藤の専属モデル就任は、彼女がゲスト出演するたびにラブコールを送ってきた「non-no」編集部の願いが実現したものだとされる。編集長からのコメントも、
「全身バランスの良さに加え、笑顔からアンニュイな表情まで、18歳とは思えない表現力の幅の広さに目を奪われてきた」
と、遠藤のスタイルや表現力の高さを大絶賛。モデル大抜擢も、ゴリ押しというより本人の人気や、実力によるところが大きいのだろう。
「この春高校を卒業して、これからより一層頑張っていこうと思っていたときに、専属モデルというお話をいただいて、さらに身の引き締まる思いです」
と、遠藤本人も前向きに語っている。卒業生の西野七瀬も活躍している同雑誌で、アンチに負けず、さらなる飛躍を見せてほしい。