タレントでモデルのダレノガレ明美(29)が、自身に向けられた薬物使用疑惑に対して自身のTwitter上で激怒。
「法的措置も辞さない」と立ち向かう姿勢を見せ、自身の胸のうちを明かした。
ダレノガレ明美の薬物使用疑惑報道
『朝日新聞出版』が運営するニュースサイト『AERAdot.』が先日配信したニュースで、あるセレブタレントAに違法薬物の使用疑惑が浮上しているとされた。
その内容は、今年初めに具体的な情報がマトリ(麻薬取締部)に寄せられたとのことで、内偵捜査を始めたというもの。
「セレブタレントA」の実名は書かれていないものの、挙げられた情報は以下の通りで、
・歯に衣着せぬ発言が話題
・芸能界入りする前は六本木界隈のキャバクラで働いていた
・自宅は都心の超高級賃貸物件。それ以前には広さ200平米以上、家賃100万円以上の物件に住んでいたことを公言している
など、ダレノガレ明美の特徴と一致するものや、過去にダレノガレの情報として報道された内容などと一致していたため、暗にダレノガレを指していることは明白だった。
「本当に営業妨害」ダレノガレ激怒
この報道に対し、ダレノガレは即座に自身のTwitterで反応して見せた。「わたしマトリいるらしい」と、自身に麻薬取締官が捜査の目を向けているという情報を自虐して見せ、
「こういうの本当に営業妨害だから、そろそろ法的な措置するかんがえでいます」
と、怒りの姿勢を見せた。加えて、
「頑張って働いた頂いたお金を収入源は謎に満ちているとか書いてるの本当いらつく」
「法的にしっかりやったら私の事務所がしっかりお給料の明細も出すし」
と、自身はクリーンであることを主張した。
沢尻エリカが与えた衝撃!「疑惑リスト」の存在
2019年は、ピエール瀧、元KAT-TUNの田口淳之介、田代まさし、そして世間を衝撃の渦に飲み込んだ沢尻エリカなど、芸能界でも違法薬物所持・使用騒動のラッシュの年となってしまった。
そして沢尻エリカの騒動をきっかけに、大手広告代理店などでは、『薬物疑惑芸能人リスト』が作られたという。
これはキャスティングの際にリストに載っている芸能人を避けることで、騒動が起きたときに撮り直しなどになるリスクを冒さないように重宝されているとのことだ。
こういったことから、薬物使用の疑惑が向けられてしまっては、仕事が激減してしまうおそれも。ダレノガレが怒りを見せるのも当然だろう。
疑惑をものともせず、今後も引き続き活躍し続けてもらいたいものだ。