謎に包まれる音楽ユニット「ずっと真夜中でいいのに。」(通称”ずとまよ”)の新曲「暗く黒く」が、10月公開の映画『さんかく窓の外側は夜』の主題歌に決定し、話題を呼んでいる。
主演はあの人気若手俳優ら!
映画『さんかく窓の外側は夜』は、ヤマシタトモコによる販売部数が100万部を突破している人気ミステリーホラー漫画(タイトル同)を実写化した作品。
監督は森ガキ侑大(もりがき ゆきひろ)が務める。
注目の俳優陣だが、岡田将生と志尊淳(しそん じゅん)がW主演。
これだけでも豪華なメンバーなのだが、ヒロインに欅坂46の絶対的エースだった平手友梨奈を迎えることでも大きな話題となった。
平手が映画作品に出演するのは、自身の映画初出演・主演作で、かつ「日本アカデミー賞新人俳優賞」をはじめとした数々の賞を獲ったことで話題となった「響-HIBIKI-」以来となる。
また、1月に欅坂46を電撃脱退して以来、初となる映像作品ということもあり、ファンの間では期待の声が高まっている。
謎に包まれた音楽ユニット「ずっと真夜中でいいのに。」
そんな注目映画の主題歌として選ばれたのが、バンド「ずっと真夜中でいいのに。」の新曲「暗く黒く」。
映画タイトルの「夜」にちなんで指名され、新曲を書き下ろすこととなった。原作漫画のファンでもあるという。
ユニット名からしても謎に包まれた通称”ずとまよ”は、作詞・作曲・ボーカルをつとめるフロントマンのACAね(アカネ)が手がけていること以外、詳細が不明なアーティスト。
ACAねのソロユニットでは、とも言われているが、実のところはよくわかっていない。
今回の主題歌「暗く黒く」は、新アルバム『朗らかな皮膚とて不服』(8月5日発売)には収録されず、リリース情報は後日発表されるとのことだ。
ずっと真夜中でいいのに。 が映画主題歌を務めるのは初で、どんな楽曲になるのか注目が集まっている。