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菅田将暉の主演映画は豪華キャスト!Fukaseに小栗,高畑,獅童

今年6月公開予定の、菅田将暉の主演映画「キャラクター」の豪華キャストが続々と発表されている。

この映画の情報解禁がされたのは昨年12月で、主演が菅田将暉である点や、バンド「SEKAI NO OWARI」のFukaseの映画デビュー作であることはすでに公表されていた。

それに加え今回の発表では、追加キャストとして小栗旬、高畑充希、中村獅童という豪華メンバーが控えていることも公に。豪華キャスト陣からのコメントもさっそく届いているようだ。

制作陣もヒットメーカー揃い

キャストに切り込んでいく前に、まずは制作陣から触れていこう。

「20世紀少年」、「MASTERキートン」をはじめ、浦沢直樹作品を数多く手掛けてきた、ストーリー共同制作者・長崎尚志。

『告白』(2010年)、『君の名は。』(2016年)など、実写からアニメーションまで大ヒット映画を企画してきた・川村元気。

そして『信長協奏曲』(2016年)、『約束のネバーランド』(2020年)など、超話題作を生み続けるプロデューサー・村瀬健。

日本エンターテインメント界きってのヒットメーカー3人が10年の歳月をかけて、練りに練り上げた企画が、実写映画としてベールを脱ぐというのだから見逃せない。

また、『世界から猫が消えたなら』(2016年)、『帝一の國』(2017年)、『恋は雨上がりのように』(2018年)など、精緻な人間模様を描くことに定評がある永井聡が監督としてメガホンを取る。

もしも売れない漫画家が殺人犯の顔を見てしまったら?

しかも、その顔を“キャラクター”化して漫画を描いて、売れてしまったとしたら?

そんなアイデアを基軸に、登場人物それぞれが幾重にも交錯する物語を描いたダークエンターテインメントとなる。

Fukase俳優デビュー!菅田将暉とも初共演

出典:モデルプレス

本作の主人公は、マンガ家として売れることを夢見る青年・山城圭吾。菅田将暉が演じる。

漫画家として売れることを夢見ていた山城だったが、高い画力があるにも関わらず、お人好しすぎる性格ゆえにリアルな悪役キャラクターを描くことができず、万年アシスタント生活を送っていた。

そんな彼がある日、師匠の依頼で「誰が見ても幸せそうな家」のスケッチに出かける。

住宅街の中に不思議な魅力を感じる一軒家を見つけ、ふとしたことから中に足を踏み入れてしまう。

そこで彼が目にしたのは、見るも無残な姿になり果てた4人家族……そして、彼らの前に佇む一人の男。

偶然にも殺人事件の第一発見者となった彼は、自分だけが知っている犯人をもとに殺人鬼の“ダガー”を生み出し、サスペンスマンガ「34(さんじゅうし)」を描き始める。

この作品をきっかけに売れっ子マンガ家となり、恋人とも結婚して、順風満帆の山城。しかしそんな中、漫画「34」で描かれた物語を模した事件が次々と発生することに。

菅田演じる主人公の山城の前に再び現れる天才的な殺人鬼・両角(もろずみ)役でFukaseがキャスティングされた。

菅田将暉もFukaseを絶賛

第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を始めとする各映画賞を総なめし、若手屈指の演技派俳優として活躍が目覚ましい菅田。

お人好しな性格ゆえに、人の悪を描けず苦悩する才能のない漫画家が、殺人事件の犯人と出会ったことで運命に翻弄されていく姿を、確かな演技力で繊細に演じる。

Fukaseにとっては俳優デビュー作となる本作品だが、共演した菅田将暉は絶賛だったという。

「物作りと向き合うFukaseさんはとてもかっこよく、少し儚げで美しかった」

と話している。菅田将暉も俳優としての仕事に加えて最近では歌手活動もしている。

対するFukaseは、所属するバンドSEKAI NO OWARIももうじき10周年を迎えるというところで、さらに表現力を磨く良い機会となったに違いない。

映画と音楽のまさにトップランナーである2人の夢の競演は、本作の最大の魅力の1つと言えるだろう。

追加キャストも豪華メンバー!

今回新田にキャストとして発表されたのが、実力派俳優3名。小栗旬、高畑充希、そして中村獅童だ。

小栗が演じるのは、神奈川県警察本部捜査第一課巡査部長の清田俊介(せいだしゅんすけ)。

暴走族あがりの刑事で、人との距離を縮めることに長け、事情聴取や取り調べに天性の才能を見せるという役どころだ。

彼は山道で起こった殺人事件が、菅田将暉演じる主人公・山城の描いた「34」の内容に酷似していることに気が付くという、物語の展開において大事な役割を演じる。

そして高畑充希が主人公・山城の恋人である夏美、中村獅童が神奈川県警察本部捜査第一課警部補の真壁孝太役で出演を果たす。

菅田とはドラマ「獣医ドリトル」や、実写版「銀魂」シリーズで共演したことのある小栗旬からは、メインの2人について、以下のようなコメントが届いている。

「菅田さんは共演するたびに俳優として成長していて、その成長に触れられる事は幸せなことだと思います。そしてFukaseさんとはご一緒するのは初めてなのですが、作品のキーとなる両角のキャラクターに彼の持つ独特の存在感がぴったりとはまっているなと感じました」

また、中村獅童との共演は久しぶりになる。なんと、約15年ぶりとのことだ。

「約15年振りに共演した獅童さん。真壁と清田(役名)のコンビネーションにもご注目頂ければなと思います」

高畑は、菅田との久々の共演に手応えを感じたようだ。同年代の実力派俳優の成長も身近で感じた様子。

「菅田くんとは久々の嬉しい再会でしたが、かつての鋭さを残しながらも柔らかく、頼もしい佇まいの座長で、私は助けてもらいっぱなしでした」

中村も、ほかの共演者らについて言及した。

「小栗さんとは、15年ぶりの共演なのですが、とても懐かしく、一緒にいて心地よく安心できる存在です。菅田さん、高畑さんもとても注目していた役者さんなので、この作品に出演させていただく決め手にもなりました」

実力派俳優たち、そしてアーティストとして成長し続けるFukaseの化学反応が楽しみな映画だ。