「当時、あらゆる可能性を考えて捜したものの所在がつかめず、手がかりもないままに捜索が断念されておりました」
と報告。しかし、最近ではSNSなどの普及により、
「当時とは違い、SNSによる情報の発信・拡散によって様々な奇跡もおきている昨今。突然のお願いで恐縮ですが、皆さまのお力をお貸しください」
と掲載していた。
約20年ぶりにギターが手元に
https://www.facebook.com/bz.official/posts/1676538205771469
約20年行方不明になっていたギターについて公式サイトやSNSなどで呼びかけていたB’z松本孝弘行。23日に更新された公式フェイスブックでは、
「ギター情報ページやSNSに、短期間で沢山の方々に拡散いただき、加えて様々な有力情報が寄せられ、皆さまのご協力の甲斐あって、なんと、ピンクのミュージックマンが約20年振りに松本孝弘の元へ戻って来ました！」
と、約20年ぶりに行方不明のギターが見つかったと報告。
「これも一重に皆様のご協力のお陰です。拡散・情報提供を行ってくださった皆さま、見つかることを祈ってくださった皆さま、本当にありがとうございました。改めて、SNSによる情報発信・拡散による奇跡をメンバー・スタッフ共に実感いたしました。重ねまして御礼申し上げます」
と、SNSやネットで約20年行方不明だったギターを探してくれたユーザー達に感謝の気持ちを述べた。
発見されたギターはどこにあったのか？
出典：約20年行方不明になっていたB’z松本孝弘の発見されたギター。発見された経緯について、
「皆さまに情報提供を依頼させていただいた後、ある楽器メーカーの倉庫に大切に保管されているという情報が入り、現物を確認し、松本本人が所有していたものに間違いないと判断いたしました」
と、ある楽器メーカー倉庫に保管されているという情報があったとの説明。
このピンクの大切なギターミュージックマンとの奇跡の再会を大変喜んでいるB’z松本孝弘は、無事に手元に戻ったことを喜び、大切にギターを抱きしめた姿をツイッターにアップ。
また、SNSやネットユーザーのおかげで見つかったことへ感謝を込めて、現在開催中の「B’z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018」にて、5月11日よりを約20年行方不明だったギターを展示するとしている。
B’z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018 公式サイト
