お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一さんが、人気番組『世界の果てまでイッテQ!』の海外ロケ中に負傷。
現在、全治数か月の骨折の疑いがあり、日本テレビが謝罪コメントを発表する事態となりました。
SNSでは「またか…」という声とともに、安全体制をめぐる議論も巻き起こっています。
中岡さん自身は「何の後悔もございません」と語っており、そのコメントにも注目が集まっています。
ロケ負傷の背景
2025年7月上旬、ロッチの中岡創一さんが『イッテQ!』のロケで海外に滞在中、番組企画中のアクションで転倒。
『ロッチ中岡のQtube』企画で、ベトナムでのロケ中にモーターボートを使用した人気動画の再現に挑戦したところ、お尻を強打。
ただちにロケを中止し、現地で病院に行ったところ、第2腰椎圧迫骨折疑いと診断。
全治は数か月の見込みですが、帰国後、日本の病院で精密検査を行い、診断が確定する予定だという。
海外のSNSで話題になっているチャレンジ動画に芸人が挑む人気企画で、今回もハードなアクションを伴う内容だった模様。
これまでにも転倒・打撲は何度も報じられてきましたが、今回の怪我は過去最大規模と見られています。
7月7日、番組を放送する日本テレビが公式サイトで「中岡さんの怪我について真摯に受け止め、今後は安全管理を徹底していく」と謝罪文を掲載。関係各所にも謝意と説明が行われたとのことです。
SNSの反応
X(旧Twitter)では、中岡さんの怪我に関する話題が急速に拡散。
「中岡、また骨折か…身体張りすぎ」
「イッテQって笑えるけど、もうちょっと安全にやってほしい」
「中岡さん大丈夫かな?でもコメントが男前すぎて泣ける」
と、心配の声が多く上がる一方で、番組側の安全体制を疑問視する投稿も目立ちました。
また、過去にも同番組内で芸人が負傷したケースがあり、その度に「エンタメと安全の両立」が問われてきました。今回の事故を機に、バラエティ番組のあり方を見直すべきだとする声も少なくありません。
何が注目されてる?
- 中岡さんのコメントが前向きすぎる!
本人はコメントで「全く後悔していません。むしろまたやりたいくらい。イッテQは僕の青春です」と笑顔で語ったそうで、視聴者やファンからは「プロ根性」「泣ける」と感動の声が多く寄せられています。 - 日テレの迅速な謝罪対応
過去の放送事故では対応が後手に回ったと批判されたこともありましたが、今回は日本テレビがすぐに謝罪を出し、番組の構成や撮影手法を見直すと明言。これに「やっと動いた」「真剣に受け止めてくれた」と評価する声も。 - 「イッテQ!」の演出スタイルに再注目
笑いのために芸人が体を張るスタイルは『イッテQ!』の代名詞でもありますが、時代の変化とともに「芸人が無理をしすぎでは?」という問題提起も増えてきました。視聴者が何を求め、制作側がどう応えるか──そのバランスの難しさが改めて浮き彫りになっています。
バカだなぁと笑ってもらいたい!
『イッテQ!』のQチューブ、毎回笑いながら見てる派だけど、今回のニュースを聞いてちょっと複雑な気持ちになったよ…。
中岡さんって、本当に芸人としての覚悟がすごくて、どんなに転んでも「笑ってもらえたらいい」って姿勢がブレないんだよね。
でも、命に関わるようなことがあったら笑えないし、「無理しないで」って言いたくなる気持ちも、視聴者としてすごくわかる。
テレビの世界って、見てる側には分からないリスクや裏側がたくさんあると思う。
だからこそ、今回のように制作側がしっかり対策していく姿勢を見せることって、本当に大事だと思う。
そして中岡さんの「バカだなぁと笑ってもらいたい!」って言葉、プロフェッショナルだなって思う。
どうか無理せず、しっかり治してまた元気な姿を見せてほしいな💭
まとめ
今回のロッチ中岡さんの負傷は、単なるバラエティ事故というより、「芸人の覚悟」と「制作側の責任」が同時に問われる出来事となりました。
“身体を張る”という日本のバラエティ文化において、限界と安全のバランスはますます重要に。
中岡さんの前向きなコメントには感動しつつも、今後のテレビ制作のあり方にも注目が集まるでしょう。