2024年は、大谷翔平選手にとって人生の転機ともいえる激動の1年となりました。
昨年はWBC優勝。トラウトととの最後の打席は今でも目に焼き付いています。
そして肘を故障→手術→移籍→→→優勝→妊娠発表。
メジャーリーグで数々の記録を打ち立てる中、公私ともに多くの出来事がありました。
移籍後の初シーズン、MVP受賞、さらには詐欺や賭博疑惑の発覚、そして第一子の妊娠発表まで、充実と波乱に満ちた1年を時系列で振り返ります。
2024年の主な出来事
2月:結婚発表
大谷選手は、元プロバスケットボール選手の田中真美子さんとの結婚を発表しました。
このニュースは日本中で話題となり、2人の新生活への期待が高まりました。
3月:ドジャース移籍と春季トレーニング開始
大谷選手は、ロサンゼルス・ドジャースと総額7億ドルの大型契約を結び、新たな挑戦をスタート。
打者に専念し、トレーニングでも順調な仕上がりを見せました。
同月:水原一平氏の不祥事発覚
大谷選手の専属通訳であり信頼を寄せていた水原一平氏が、大谷選手の銀行口座から約26億円を不正に引き出し、違法賭博に使用していた疑惑が浮上しました。
この問題により水原氏は解雇され、起訴される事態に。大谷選手の信用に関わる問題として世間を騒がせました。
4月~9月:レギュラーシーズンでの歴史的活躍
大谷選手は、以下の偉業を達成しました:
- 50本塁打・50盗塁達成:メジャーリーグ史上初の快挙。
- トリプルスリー:日本人初の打率3割、30本塁打、30盗塁の記録。
- MVP受賞:史上初の3度目となる満票での受賞を果たしました。
10月:ワールドシリーズ優勝
大谷選手の活躍により、ロサンゼルス・ドジャースはポストシーズンを勝ち抜き、ワールドシリーズで優勝。MVP選手としての名声をさらに高めました。
11月:左肩の関節唇損傷を修復するための手術
この負傷は、同年10月26日のワールドシリーズ第2戦での盗塁試行中に左肩を部分的に脱臼した際に発生したものです。
手術後のリハビリを経て、2025年のスプリングトレーニングには完全復帰が見込まれています。
12月:第一子妊娠発表
12月28日、大谷選手は妻・田中真美子さんとの間に第一子を授かったことを報告。
自身のInstagramで「新しい家族の一員が加わることを心待ちにしている」と喜びを語り、ファンから祝福の声が多数寄せられました。
大谷翔平選手に捜査の目も?信頼する周囲の不祥事が波紋を広げる
2024年、大谷翔平選手はロサンゼルス・ドジャース移籍後の輝かしい成果とともに、予想外の試練にも直面しました。
その一つが、専属通訳を務めていた水原一平氏の横領・違法賭博疑惑です。
水原氏が大谷選手の銀行口座から多額の資金を不正に引き出していたことが明るみに出たことで、捜査は水原氏個人に集中しているものの、大谷選手も状況の説明を求められる可能性があると報じられていました。
この問題により、大谷選手の周囲への信頼関係が揺らぎ、彼のイメージにも一時的な影響が懸念されましたが、水原一平氏が単で居が買うの資金を横領したことが捜査でわかりました。
そんな激動の2024年は50/50達成、MVP、優勝、第一子妊娠で締めくくられたのです。
激動の1年を乗り越えてさらなる挑戦へ
2024年は、大谷翔平選手にとって輝かしい成功と試練が入り混じる1年となりました。
移籍後のチームで偉業を成し遂げる一方、周囲の信頼問題や家族の新しい始まりなど、多方面での注目が集まりました。
2025年以降も、大谷選手がどのような活躍を見せるのか、ますます期待が高まります。