おばたのお兄さんは男性不妊だった?妻・山崎夕貴アナは子供を妊娠中

不妊治療になかなか踏み出せない人へ

夫婦は、不妊治療中はほぼ喧嘩はなかったという。「不妊治療は2人でするものなので、どれだけ寄り添いあえるかを大事にしてました」とし、「妻が病院に通うときは2人で1つの体なんだ、くらいに思うようにしていました」と振り返る。

不妊治療は2022年4月から一部保険適用になったが、それでも金銭的な負担は決して軽いものではない。また、不妊治療のために仕事に穴を開けてしまうことなどを忌避して、なかなか踏み出せない人も少なくないことだろう。

山崎アナが安定期に入る前から、不妊治療について公表していた2人。「なぜ不妊治療について発信したのか」というインタビュアーからの質問に対して、おばたのお兄さんはフジテレビの社内環境を好例として、以下のように話した。

「妻は不妊治療を始めた時に、会社に報告したんです。フジテレビは社内環境が良くて、不妊治療を理解してくれて、病院に行くために休みを取りやすくなるような対応をしてくれました。でも世の中にはまだまだ『不妊治療をしています』と言い出せない現状があったり、理解を得られない環境にいる方が多くいます。妻は、そんな状況が少しでも変わればいいなという意図があって発信しています」

日刊SPA!

著名人が不妊治療について発信することは、世間からの不妊治療に対しての理解を深める良いきっかけとなることだろう。また、夫からの理解をなかなか得られないという女性も、ぜひ夫におばたのお兄さんの発信内容を見せてあげてほしい。

おばたのお兄さんと山崎夕貴アナが発信している内容は、さまざまな理由によって不妊治療に踏み出したいけど踏み出せない、という人の背中を押してくれる一筋の光となっていることだろう。

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