出演者に青山テルマや木村カエラら
デビューを目指して集まった101人の練習生たちが専門的なトレーニングとテストに取り組み、激しい競争の中、困難に挑み、挫折を乗り越えながら共に成長していくのが見どころの同番組。
番組ではこれまで1つの課題曲を2チームずつ披露して競い合う“グループ評価”、ダンス、ボーカル、ラップ＆ボーカルの3ジャンルに分かれてパフォーマンスを行う“ポジション評価”などが展開されてきた。
シーズン2から続投してボーカルトレーナーを務めているのは、シンガーソングライターの青山テルマ。シーズン2のときには常に練習生のことで頭がいっぱいになってしまい、自分の仕事が進まなくなり「もうやらない」と思っていたそうだが、再び日プの世界に飛び込んだ。
青山テルマは「練習生を応援しているときは親のような気持ち」だといい、同番組の魅力は「練習生の成長」だという。そのほか出演者には「国民プロデューサー代表」の木村カエラなどが名を連ねる。
デビュー圏内のメンバーらに罰則！ネット騒然
オーディションも佳境となってきている今、デビュー圏内のメンバー2人に、「ルール違反」によるペナルティが与えられたということで、ネットは騒然としている。
公式ホームページでは「櫻井美羽、桜庭遥花について合宿所ルール減点ポイントが既定の10ポイントに達した為、ペナルティとしてグループバトル及びポジションバトルの『推しカメラ』の公開を下記の期間停止いたします」と報告。停止期間は28日の正午から30日の正午までとなる。
同オーディションでは、練習生が共同生活を行う合宿中にさまざまなルールが設けられている。「集合時間に遅刻（減点3点）」「提出物の出し忘れ・紛失（3点）」「器物破損（3点）」「合宿所での夜間騒音（3点）」などだ。
また、罰則の点数が大きいものもあり、「練習生・スタッフに対しての暴力および暴言（10点）」「飲酒・喫煙（10点）」「SNSの使用・スマホ等通信機器の持ち込み禁止（10点）」など、計10個のルールが規定されている。
減点ポイントが10点に達すると、「練習禁止」「推しカメラ停止」のペナルティーが課されることが事前に知らされていた。そして今このタイミングで、2人にペナルティが与えられた。
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櫻井、桜庭のペナルティ発表によって、2人の違反内容についてSNS上等で憶測が飛び交ったことを受け、番組側は公式サイトを追記。減点の詳細は、桜井が「遅刻3点×4回＝12点」、桜庭が「遅刻3点×3回＝9点」と「忘れ物3点×1回＝3点」だとした。
公式サイトでは「誤解が生まれないよう減点の詳細を掲示いたします。憶測等での誹謗中傷はお止めください。ご理解の程、宜しくお願いいたします」と呼び掛けている。
このタイミングでのペナルティは非常に痛手と思われるが、2人はこれを乗り越えデビュー権を獲得できるだろうか？運命を分ける投票は、すべて国民プロデューサー（視聴者）にかかっている。
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