中村獅童が初期の肺がん告白!
18日、初期の肺がんであると発表した歌舞伎俳優・中村獅童(44)は、治療に専念するため来月から出演する予定だった博多座と歌舞伎座での公演を休むと発表された。
中村獅童は、定期的に受けている人間ドックにて初期の肺腺がんであるとわかったという。今後は治療に専念し、来月上旬に手術を予定しているとのこと。
初期の肺腺がんだと告げられた中村獅童の復帰時期については、今後の手術の経過・症状をみながら医師と相談し判断すると発表されている。
中村獅童初期の肺がん告白に出演中の黄桜CMがお見舞いコメント
初期の肺がんであると発表した中村獅童がTVCMに出演している清酒「黄桜 辛口一献」の製造元である酒造メーカー「黄桜」が初期の肺がんであると発表された5月18日にホームページにて、
「【御見舞い】中村獅童さんのご病気に関して」
と、お見舞いのコメントを発表。中村獅童がTVCMに出演している「黄桜」HPでは、
「弊社TVCMにご出演されてらっしゃる中村獅童さんのご病気について報道されておりますが、くれぐれも十分のご加療とご静養で一日も早くご全快なさるよう心からお祈り申しあげております」
と、初期の肺がんであると発表した中村獅童へお見舞いのコメントを掲載した。今後は治療に専念し、来月上旬に手術を予定している中村獅童との今後のCM契約などについては触れなかった。
肺がんと診断された中村獅童のコメント
出典:twitter画像
中村獅童直筆コメント原文
この度は私事によりいつも応援してくださる皆様に多大なる御心配をお掛け致しますこと心よりお詫び申し上げます。毎年、定期的に受けている人間ドックの中で初期の肺腺癌であることが分かりました。今見つかったのが奇跡的と言われる程の早期発見で、この状況ですぐに手術をすれば完治するとの担当医師からのお言葉でした。
入院までは、お受けした仕事を精一杯つとめますが、やむを得ず六月博多座大歌舞伎及び歌舞伎座七月大歌舞伎を休演することを断腸の思いで決断いたしました。本当に申し訳ございません。病に打ち克ち、必ず元気になって今まで以上に良い舞台がつとめられますよう、より一層精進いたし、また皆様にお目にかかりたいと思っております。
そのために、今しばらくお時間をください。どうか宜しくお願い申し上げます。
平成29年5月18日 中村獅童
と、初期の肺がんであると発表した中村獅童は、入院まではお受けした仕事を精一杯つとめるが、やむをえず来月の6月に行われる博多座大歌舞伎及び歌舞伎座、7月に行われる大歌舞伎を休演することを断腸の思いで決断したとコメントしている。
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