そして同誌はNHKに事実確認を求めたが、「番組制作の詳しい過程についてはお答えしておりませんが、出演者とスタッフが良きパートナーとして議論を重ね、多くの方に楽しんでいただける作品になるよう取り組んでおり、ご指摘のような事実はありません」との回答だったとのことだ。
松本潤が小栗旬に出演オファーか
思わぬ形で注目を浴びてしまった「どうする家康」だが、ここに来て視聴率を増やせそうな良いニュースも。10月30日、週刊誌の『女性自身』が『どうする家康』の最終回に俳優・小栗旬がサプライズ出演する見込みだと報じたのだ。
記事によれば、主演の松本潤から小栗旬に直々にオファーしたとのこと。松本潤と小栗旬の2人といえば、2005年に放送されたTBS系の大ヒットドラマ『花より男子』での共演でも有名だ。
昨年、小栗旬が主演を務めた大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では、最終話に松本潤がサプライズ出演して次の主役に“バトンタッチ”をしていたが、小栗旬の出演が事実であれば、今回は逆の形となるようだ。
しかしこれも、見ようによっては「松本潤がやりたい放題」という説を助長してしまう形に。X(旧Twitter)では、「松潤、完全にプロデューサー気取り」「キャストも自由自在、やりたい放題」「やっぱりキャスト権握ってるんじゃん。文春で否定してたはずなのに」などの意見も寄せられている。
以前、「週刊文春」は、松本潤がジャニーズの後輩が大河ドラマに出演することに難色を示した結果、この話はなかったことになった件も報じている。これを受けて、週刊女性PRIMEは、ワイドショースタッフの言葉として以下のように報じた。
『文春』の報道では、Snow Man・宮舘涼太さんの『どうする家康』への起用に松本さんが難色を示し、結果として出演が見送られたという話も取り上げられていました。これについて、NHKは《ご指摘のような事実はありません》と否定し、ジャニーズ側も《最終的な脚本、演出の方向性のすべての決定は制作統括にお任せしております》とコメントしましたが、そんな中、松本さんによる小栗さんへのオファーが伝えられたことで、やはり松本さんが“現場の実権を握っているのでは”といった見方がされています。パワハラ疑惑への批判が再噴出すると同時に、文春報道の信ぴょう性も高まっているようです
週刊女性PRIME