真木よう子が精神を病んで入院？
この一連の騒動に乗じて、「誇張モノマネ」が人気のお笑い芸人であるハリウッドザコシショウが、真木よう子の「誇張モノマネ」を自身のYouTubeチャンネル「ザコシの動画でポン！」内で公開し、話題となっていました。
(参考)ハリウッドザコシショウによる「誇張しすぎたモノマネ」一例
元となったライブ動画では、真木よう子は動画視聴者のコメントに反応し、「『真木よう子』トレンドになってる？だから、観るなよ！」と叫び、手にしていた警視庁のマスコットキャラクター「ピーポくん」のぬいぐるみを何度もたたきつけていました。
「観てほしいものは観てくれなくて、観てほしくないものだけは観る！」と吐き捨てるなどし、終始不安定そうな様子でしたが、ハリウッドザコシショウはこのときの真木よう子の様子を誇張したモノマネ動画をアップしていました。
すると、真木よう子は3月7日の夜に、インスタグラムを更新。現在までに削除されていますが、「色んなこと警察に話しました。死のうかと思ったけど、なんか逃げみたいで嫌」などとしました。
またハリウッドザコシショウの動画のコメント欄を見て「吐くほどの拒食症になった」などとし、「殺害予告も多数受けました」「今は病院からこのメッセージを書いてます」と入院中であることを示唆。
その上で「教えて下さい。私は何か点滴暮らしをするほどの大罪をしたんでしょうか。もし、アンチなどのコメントがあった場合、点滴を抜きます」と、精神的に危うい状態であることがうかがえる内容でした。
現在は意識不明に？インスタは削除
また翌８日には点滴に繋がれ病院のベッドの上に横たわる写真を掲載しました。その写真とともに「彼女は意識を取り戻さないから代わりにパートナーである私が知らせます」「真木よう子をこうしたのは、岩橋とザコシ」と、同行者らしき人物がメッセージをアップするなどしました。
直後に投稿は削除されましたが、ただならぬ事態にネット上は騒然。「真木さん心配」「今どうなっているか知りたい」「早く元気になってください」「周りの声は気にしないで」と、気遣う声が寄せられています。
その一方で、これら一連の騒動をまとめたX投稿（真木よう子本人の投稿でなく一般ユーザーによるもの）などからは、冷静な指摘コメントも多数寄せられています。
「意識不明って言ってるけど横にスマホ置いてあるけど」「寝てることを意識不明とは言わないような」「点滴抜きますって脅しじゃん」「いじめはするけどいじめられたくないって言ってるようなもの」など、厳しい声も寄せられています。
また、真木よう子が「エアガンで撃たれた傷は一生残るらしい」「岩橋さん見せてください」といった内容の投稿もしていたことに対し、「サバゲーやってたけどエアガンの傷なんて残りませんよ。めちゃめちゃｉ痛いだけ」などといった書き込みもネット上では見受けられました。
実際に、真木よう子のことを告発したプラスマイナス岩橋はコンビ解散、吉本興業退所にまで追い込まれていますし、エアガンの件の真否はまだわからないままなので、こういう声が上がるのも致し方ないとも言えます。
なお、真木よう子の投稿を受けて、ハリウッドザコシショウはくだんの動画を非公開としました。所属するソニー・ミュージックアーティスツからのコメントも出ています。
「弊社として不適切な表現があったと判断したため、当該動画を非公開とさせていただきました」「弊社といたしましては、今後、このようなことがないよう、再発防止に努めて参ります。不愉快な思いをされた皆さまには、心よりお詫び申し上げます」と謝罪しました。
