高校3年で借金120万アイドル仮面女子の窪田美沙とは?ブログ・Twitter・主演映画

2013年のアリスプロジェクト主催オーディション「アイドル黙示録」のプロモーションビデオを見て衝撃を受け、オーディションを応募し見事合格し、6月4日正式にアリスプロジェクト入所となった。

中学生時代は吹奏楽部に所属。先輩がドラム演奏してる姿にあこがれて高校生の時には軽音楽部に入部した。

最強の地下アイドルとしてジェイソンマスクのアリス十番、ガスマスクのスチームガールズ、鉄仮面のアーマーガールズの3つの仮面ユニットからなるアイドルグループ仮面女子の鉄仮面のアーマーガールズリーダーを務めている。

窪田美沙*みーしゃん:仮面女子 公式twitter

窪田美沙 オフィシャルAmebaブログ

高校3年で借金120万その理由とは?

5年前の当時高校3年で借金120万という金額の負債を負わされたという窪田美沙は、今月全額払い終えたという。なぜ高校3年生でそんな多額の借金をしたのだろうか?

なんでも窪田美沙は、アリスプロジェクトに所属する前の最初に所属した事務所の人に、

「アイドルになるためには宣材(宣伝材料)を作らなきゃならない。プロフィル写真撮影代と制作費がかかる。レッスン代も必要」

と言われ、その上「登録料も必要だ」と言われて30万円も上乗せされ結局合計120万円という借用書にハンコをついてしまったという。

小学生の頃から真剣に女優に憧れ、まずアイドルになりそれをステップに女優にという目標があったという窪田美沙は、ローンを組んだ最初から両親に頼らず支払うと決めていたようだ。

仮面女子・窪田美沙の実家

出典:窪田美沙*みーしゃん:仮面女子 公式twitter

夢のため高校3年で借金120万という金額の負債を負わされたという窪田美沙は、両親に肩代わりしてもらうつもりはもともと無かったという。

なんでも窪田美沙の京都にある実家が超貧乏だったらしく、自営業の父は一生懸命働くが商売がうまくいかなくて、実家は絵に描いたように古くて、窓ガラスの代わりにビニール袋を張っていたそうだ。

電気やガスはしょっちゅう止まり、クラスメートと下校する時は実家がバレないようにわざと遠回り。家から離れたところで「バイバーイ」としていたようだが、貧乏な実家がバレてしまい小学生時代のあだ名がオンボロアパートとなってしまったようだ。

そんな生活から抜け出そうと、高校卒業後に上京することにして合格したのが今の事務所であるアリスプロジェクトだという。

アリスプロジェクトに所属し貧乏エピソード

高校卒業後に上京するとき最小限の洋服を入れたスーツケース1個で財布にはなけなしの3万円。仮面女子は人気投票とグッズ売り上げで給料が変動する完全歩合制で初月に頂いたお給料は700円。

しかし、アリスプロジェクト事務所は窪田美沙みたいな上京組に、屋根裏部屋を寮として用意。6畳ほどの広さで、常時5、6人で生活しているという。

寮費はかからずレッスン代も無料ということで前の借金を負わされた事務所に比べたら天国だと語る窪田美沙。

入ってしばらくはお金が無くて食べる物も無く、寮付属の炊飯器でご飯を炊いて塩をかけ食べていたそうだ。

「負けるもんか、前向き、前向き」

って気持ちを持ち続け、今では一般的なOLぐらいのお給料となり、今月ようやく借金は完済。もっともっと稼いで両親に旅行をプレゼントしたいという窪田美沙の今後に注目したい。

窪田美沙主演の映画「冬の糸」あらすじ・キャスト・特報動画

出典:窪田美沙*みーしゃん:仮面女子 公式twitter

あらすじ
寂れた漁村の冬。父子家庭で育った舞子(窪田美沙)は母親のように感じていた年の離れた姉 祥子(桜のどか)の逝去を前に、この半年間、まるで時間が止まったかのような日々を過ごしていた。家に閉じこもるようになった漁師の父(具志堅用高)とは対照的に、行き場を失った祥子の婚約者 泰行(杉浦文紀)は、失意の中で懸命に姉の故郷にしがみつき、海の男になろうとしている。やがて、そんな泰行に密かな想いを抱くようになっていく舞子‥。彼女は父に頼み泰行を連れて冬の海に船を出した。限りない喪失の中で希望の糸を紡ぐために‥。

引用:映画「冬の糸」 公式サイト

キャストには、主演の窪田美沙の他に、横山舞子、横山祥子、桜のどか、千穂、坂本舞菜、優香、楠木まゆ、美紀、北村真姫、郷田真介、松木威人、村上泰行、杉浦文紀、横山清、二具志堅用高らが出演している。

映画「冬の糸」 公式サイト