コムアイがアマゾンで出産!パートナーとは結婚せず?水曜日のカンパネラ元ボーカル

インタビューによると、コムアイは、父親の存在を軽視しがちな日本の産婦人科医に違和感があり、自然分娩にも以前から興味があったという。「昔ながらの方法のほうが、私が理想としている出産に近い」と語り、パートナーである太田氏の友人がいる、アマゾンの熱帯林で暮らすワンピス族の村で出産することを選んだそうだ。

また、太田氏は映像作家としても活躍しているため、妊娠しているコムアイの姿を撮影し、出産するまでの様子を記録した映画『La Vie Cinematique 映画的人生』を製作し、上映する予定だということで、そのための資金をクラウドファンディングで募っていた。

これに際して、5月に渡航し、7月に出産予定というスケジュールを組んでいたため、2ヶ月にわたって妊婦検診を受けられないことになる。また、実際に出産する際も、アマゾンの村ではハイレベルな救命医療を受けづらくなる可能性がある。

危険な合併症などが起きた場合、胎児死亡や、母体死亡というケースがあることを忘れてはならない。また無事に出産ができたとしても、その後の水などの衛生面も日本とは比べものにならないのが事実だろう。

世界トップクラスの安全性を誇る日本の産婦人科の恩恵を受けられるというのに、あえてリスクのあるアマゾンでの出産を選択することに対して納得できる人は少ないようで、インタビューは批判の的に。

「母子共にとってとてもリスキーな選択をしてる」「産まれてくる命とその今後を軽視している」「出産をなめすぎでは」「子供のことを考えてではなく、自分の事を考えての間違えでは」と、インタビュー記事に多くのコメントが寄せられることとなった。

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