稲垣潤一の現在は70歳!テレビ生出演で視聴者も騒然の歌声披露

稲垣潤一70歳の現在の活動は?

自身の代表曲である「夏のクラクション」(1983年)を歌う男性の歌唱前には、席から深く一礼する場面も。その出場者が“鐘2つ”になり曲が終わるとすぐ立ち上がり、「え~良かったのに~」と残念がる様子も見せました。

そしてその出場者に対して自ら握手を求め「いろんな方が僕の前で『夏のクラクション』歌うんですけど、一番」とたたえていました。この出場者も、まさか本人から握手をしてもらえて、歌を褒めてもらえるなんて、良い思い出になったでしょうね。

番組ラストには、2022年に『稲垣潤一 meets 林哲司』として発売した、自身初となるコンピレーション・アルバムに収録されている、書き下ろし新曲「哀しみのディスタンス」を生歌唱し、スタジオを盛り上げました。

今年1月には、デビュー42周年を迎えた稲垣潤一。シングルとしては2011年に出したものが最後になりますが、その後も配信リリース作品や、アルバムなどを断続的に出し続けています。

また、ライブも変わらず行っているんですよ。デビュー当時に話題となった、ドラムを叩きながらの弾き語りも健在。今月18日にも関東でコンサートを控えています。1人でのコンサートもあれば、他の歌手と共同で行うものもあるようです。

テレビ出演も以前ほどは多くないですが、スペシャル番組などに出演してかつてのヒット曲を披露することはままあります。年齢を感じさせない活躍ですね。

そのほか2017年にはAKB48のアルバム『サムネイル』収録の楽曲「過ち」に「山本彩&稲垣潤一」名義で参加したり、2019年にはMONKEY MAJIKのアルバム『COLLABOLATED』収録の「クリスマスキャロルの頃には -NORTH FLOW-」に参加していたりと、その貴重な歌声でコラボをしてファンを楽しませています。

稲垣潤一ののど自慢出演に、SNSでは「ゲストはなんとびっくり稲垣潤一さん」「稲垣潤一さんが出るとはのど自慢も変わったね」「稲垣潤一さん70歳とは思えない歌声」などの驚きの声が寄せられていました。

稲垣潤一は元妻と死別している?

そんな活躍を続ける稲垣潤一ですが、プライベートでは辛いことも経験しているんです。下積み時代から共に過ごし、苦楽をともにしてきた妻を病気で失っています。2006年のことでした。

その後、現在の妻と出会い、2009年に再婚。相手は一般人女性とのことでした。2回目の結婚ということもあってか、パーティーなどは内輪で済ませたようですよ。

再婚した時分には、出演した映画『僕らのワンダフルデイズ』の撮影中でもあった稲垣潤一。舞台挨拶の場で、同作品の監督である星田良子氏から再婚について祝福の言葉を贈られると、この場にいた女優・浅田美代子がなぜか対抗心めらめら。

浅田美代子は「私は撮影中にも再婚できませんでした」と突っ込みを入れるなどして、観客を笑わせました。なぜかこの後も浅田美代子の対抗心は消えず、稲垣潤一が「最近、ツィッターを始めました。即効性が楽しいです」と話すと、浅田は「私は最近、“ネットサーフィン”をはじめました。検索とか楽しいですよ」と突っかかっていました。

そんなこぼれ話はさておき、稲垣潤一はプライベートについてあまり明かさない人なので、結婚は2回しているものの、子供がいるかどうかなどについては一切が不明です。

いるとしたら、稲垣潤一の年齢から現在30代~40代くらいかなと思いますが、確実な情報は何もないようです。身の回りに、稲垣潤一の子供であることを自称している方がもしいらっしゃったら、ぜひ情報をお寄せくださいね。