「週刊文春」の報道に芸能界を引退した橋本奈々未がコメント
今年の2月に「弟の学費の目処が立ったため」と芸能界を引退した元乃木坂46の橋本奈々未(24)が、26日に発売された「週刊文春」で「乃木坂46卒業橋本奈々未を私物化するソニーミュージック取締役」とのスクープにコメントを寄せ話題となっている。
26日に発売された「週刊文春」では、「乃木坂46卒業橋本奈々未を私物化するソニーミュージック取締役」とのタイトルで報じられたソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)取締役とのデート報道に27日、乃木坂46の公式サイトで完全否定。
乃木坂46の公式サイトではコメントを発表することになった経緯を説明し、続けて芸能界を引退した元乃木坂46の橋本奈々未本人のメッセージが掲載された。
芸能界を引退した橋本奈々未が異例のコメント
出典:twitter画像
乃木坂46の公式サイトではコメントを発表した芸能界を引退した橋本奈々未は
「今週発売の週刊文春の記事で様々な憶測を呼んでいるようですが、隠さなければならない事実は何もありません」
とコメントした。さらに橋本奈々未は
「父親のいない私に本当の父親のように親身になって相談に乗って頂いていた」
と恋愛関係ではないことを説明。父親のいない私に本当の父親のように親身になって相談してくれていたということを語った。
26日に発売された「週刊文春」では、ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)取締役は自宅に出入りしていたと報じられた。そのことについて橋本奈々未は、
「私がストーカー被害にあっていた為エレベーターホールまで送り届けて頂いたのみですし、在籍中から他のマネージャーの方達にもして頂いていたことです。想像や憶測があたかも事実であるかのように巡っていくことが怖いですし、それによって私のファンでいてくださった方達が動揺させられるのが悔しいです」
と、芸能界を引退した後の26日に発売された「週刊文春」の文春砲に不快感を示した。
「最後の日、最後のブログ、最後のモバイルメールを本当の私の最後にしたかったのですが、このような形でまた言葉を残さなくてはいけないのはとても悲しいです」
と、芸能界を引退したにも関わらず、今回のコメントを発表しなければならなくなった状況にとても悲しいと心境を記している。
今回の週刊文春の報道にファンの反応は?
今回の26日に発売された「週刊文春」によるスクープに対し芸能界を引退した橋本奈々未が異例のコメントを発表したことについてファンが驚いているのは
『父親のいない私に』
というところだという。昨年10月に卒業する意向を発表したときには仕送りをしてきた弟が大学入学のメドがついたことが理由と明かしていた。
もともと芸能界入りのきっかけも生活が苦しかったから。芸能界を引退した橋本奈々未は乃木坂46公式サイトで、今回の週刊文集の報道に対し、
「後ろめたいことは何もありません」
と強く語っている。
芸能界を引退した橋本奈々未の乃木坂46公式サイトでのコメント
元メンバーの橋本奈々未よりみなさまへのお知らせ
2017.04.27
元メンバーの橋本奈々未より週刊文春報道に関してのメッセージがございます。すでに、専属契約は終了(本年3月31日付)しておりますが、撮影された日時が契約期間中であったため、本サイトに掲出させていただきます。
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みなさまへ
今週発売の週刊文春の記事で様々な憶測を呼んでいるようですが、ソニーミュージックの村松さんと私の間に隠さなければならない事実は何もありません。
自宅に出入りしていたとの報道も、私がストーカー被害にあっていた為エレベーターホールまで送り届けて頂いたのみですし、在籍中から他のマネージャーの方達にもして頂いていたことです。
父親のいない私に本当の父親のように親身になって相談に乗って頂いていた村松さん、そして日頃からお世話になっていた奥様にも悲しい思いをさせてしまうことが私もとても悲しいです。
また夜道での母への取材や、関係のないご近所への取材などもやめて頂きたかったです。
想像や憶測があたかも事実であるかのように巡っていくことが怖いですし、それによって私のファンでいてくださった方達が動揺させられるのが悔しいです。最後の日、最後のブログ、最後のモバイルメールを本当の私の最後にしたかったのですが、このような形でまた言葉を残さなくてはいけないのはとても悲しいです。
重ねて申し上げますが、村松さんとの間に後ろめたいことは何もありません。橋本奈々未
引用:乃木坂46 公式サイト