上原さくら 3年ぶり復帰で語るこれから
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上原さくら 3年ぶりに芸能界復帰。そんな彼女が週刊誌の取材に応じ上原さくらの離婚・精神科で目撃・今を語り話題となっている。
「4月から大学2年生になりました。学校には毎日通っていて、友だちからは“さくらさん”とか呼ばれることが多いです。」
「先日は39歳の誕生日を迎えたのですが、みんなが集まってサプライズパーティを開いてくれて。恥ずかしかったけど、なんだか嬉しかったですね」
上原さくら(39)が笑顔で語ったという。事実上の芸能界引退状態だった上原さくら、今年3月から新たな所属事務所に所属し再出発した。
現在は大学2年生で、学業を優先しながらの活動するという。
上原さくら 空白の3年間「精神科に入院していた」
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神奈川県内の医療施設の精神科で入院生活を送る上原さくらを目撃していたと週刊誌。上原さくらは
「正直、前の事務所を辞める前後のことはほとんど記憶にないんです。というのも当時は精神的な病気で半年以上入院していました。」
「病室には鍵がかけられていて、中から開けられない。」
『私は何もおかしくないのに、なんでここにいなきゃいけないのかな?』
「と思っていましたが、振り返ると自分の状態も把握できないような状態だったのだと思います」
と語ったという。週刊誌は、神奈川県内にある医療施設の精神科で入院生活を送る上原さくらを目撃。一連の離婚劇は、上原さくらを深刻な状態へと追い込んだようだ。
上原さくら離婚・精神科で目撃・今を語る
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「退院してからも外に出るのが怖くて、半年以上自宅からほとんど出ない生活が続きました。」
「心配して友だちたちが来てくれたりもしましたが、すっかり殻に閉じこもってしまっていました。」
「『私の人生なんてどうでもいい』、『死んでも構わない』とさえ思っていました」
と、極限の状態を告白。そんななか、「転機となったことは何か。」と週刊誌記者が質問すると、上原さくらは突然涙を流し始めたという。
「入院していたとき、いつも私を心配してくれていた友人がいました。デビュー当時から親しかった男の子で、彼も芸能の仕事を辞めて実家のある熊本で生活していました。」
「でも私を心配してわざわざお見舞いに来てくれて。何度も『大丈夫だよ!』と励ましてくれていました。退院して、ようやく少しだけ外に出られるようになった私は、彼のいる熊本へ行こうと思っていました。」
「でもそんな彼が突然、亡くなったんです……」
極限の状態を抜け出した彼女は、胸の奥に詰まった悲しみを絞り出しこう続けたという。
「もともと体も丈夫じゃなく持病の薬も飲んでいた子でした。でもあんなに励ましてくれた彼が亡くなるなんて信じられませんでした。」
「お葬式でのご両親やご家族はとても悲しそうでした。その姿を見て私は、ハッとしました。死んでも構わないと思っていたけど、それがどれだけまわりを悲しませるのかわかっていなかった。」
「私はこれまでたくさん周りに迷惑をかけてきた。なのに、勝手に死ぬなんてダメだと痛感しました。家族や友だちが安心してくれるようにならないと。」
「そう思ったことが自分を変えてくれた気がします」
と週刊誌に対しコメントしていた。 3年ぶり復帰で話題となっている上原さくらの壮絶な空白の3年間と、それを乗り越えた今が話題となっている。