高橋みなみ(たかみな)涙の卒業公演
AKB48グループ総監督高橋みなみ(たかみな)の卒業公演が8日、秋葉原のAKB48劇場で開かれた。ファンを前に大粒の涙を浮かべ
「ただただ10年、感謝です。最高に幸せでした」
とコメント。高橋みなみ(たかみな)の卒業公演に駆けつけたファン達に感謝の気持ちを伝えた。
AKB48卒業・高橋みなみ(たかみな)
2005年12月8日に1期生、グループ発足とともにデビューした高橋みなみ(たかみな)。徐々にAKB48リーダーとしての資質を発揮。
グループが国民的人気を獲得した後の2012年8月に、姉妹グループを含めた「AKB48グループ」の総監督に就任。AKB48チームAのキャプテンにも再任した。
高橋みなみは「たかみな」の愛称で親しまれるAKB48の申し子。誕生日は4月8日、身長は148・5センチ。偶然にも48の数字が並ぶ。
総合プロデューサーの秋元康氏が「AKB48とは高橋みなみのことである」とメッセージを寄せた事もある。AKB48メンバー選出もプロフィールの48で決めたという話も。
AKB48の申し子高橋みなみ(たかみな)涙の卒業公演
252.8倍の抽選となった高橋みなみ(たかみな)の卒業公演。そのチケットを勝ち取った250人のファンが劇場内で声援を送る中、「会いたかった」などのヒット曲を熱唱。
卒業公演の最後にはAKB48卒業生の前田敦子も駆け付け「これからお互いに頑張ろうね」と、高橋みなみ(たかみな)にエールを送った。
高橋みなみ(たかみな)はAKB48卒業後、ソロ歌手として活動することを表明している。今後の活躍に注目。