人気女優でCMにも多数出演中の清水富美加（22）が突然芸能界を引退すると話題となっている。公式twitterアカウントでは
「新しい個人アカウントをつくりました。今後はこっちで更新します。このツイートは、すぐに消されちゃうかもしれないので、皆さんフォローやスクショなど宜しくお願いします。来週、ある「宣言」をします。皆さんどうか、、、」
引用：清水富美加 公式twitter（閉鎖済み）
と発言し話題となっていた。清水富美加の突然の芸能界引退は、宗教団体「幸福の科学」の信者であることを所属事務所「レプロエンタテインメント」に明かし、
「仕事をやめて、幸福の科学に出家します」
と、所属事務所に清水富美加が話したという。4日には生放送フジテレビ系「にじいろジーン」を最後に、体調不良を理由に仕事をすべてキャンセルして事務所は清水富美加本人と連絡が取れない状況になっていたという。
この日、事務所公認の清水富美加公式twitterが削除され、個人アカウントを新設。突然の宣言で契約トラブルも浮上している。
清水富美加が突然に芸能界引退twitterで独立宣言？
出典：twitter画像
2015年にNHK朝の連続テレビ小説「まれ」でヒロインの同級生を好演し大ブレークし、最近は映画にドラマにバラエティーにひっぱりだこだった清水富美加だが、前代未聞の引退騒動に発展している。
清水富美加の芸能界引退を知る関係者によると、発端は先月19日のことだったという。「幸福の科学」のホームページで、大川隆法総裁が著書「女優・清水富美加の可能性 守護霊インタビュー」で女優清水富美加について語る動画がアップ。
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Amazon・楽天市場で販売されている。その事を知った清水富美加のチーフマネジャーが確認すると「実は幸福の科学信者です」と告白。両親が「幸福の科学」信者で幼少の頃から信仰、2008年のデビューからその日まで、マネージャー・事務所は全く知らなかったという。
1月19日以降仕事を続けていたが下旬に2人の弁護士を伴ってマネジャーと面会。
「仕事をやめて幸福の科学に出家します」
と、清水富美加自身が「幸福の科学」に出家すると宣言したという。弁護士も芸能の仕事と両立できないと話したという。
清水富美加が芸能界引退の理由は「幸福の科学」に出家
清水富美加自身が「幸福の科学」に出家すると宣言したが2月に入っても仕事を続けていたが、4日の「にじいろジーン」を最後に仕事現場に来なくなったようだ。事務所は現在まで本人と連絡が取れていない状況。
仕事の関係者にはキャンセルの理由を「インフルエンザ」などと説明、数日前からスポンサーや出演映画の配給会社などには、本人の引退の意向を伝え、謝罪に出向いている。
事務所との契約はしばらく残っている状況だという清水富美。事務所側は弁護士を通じて「契約期間中の仕事は全うしてほしい」と要求。しかし、今すぐの引退を望んでおり、話し合いは平行線。
3本の映画公開を控え（「暗黒女子」（4月1日公開）、「笑う招き猫」（4月29日公開）、「東京喰種」（7月29日公開））と、現在、撮影中の映画も。今月18、25日放送のNHKBSプレミアム「龍の歯医者」で声優を担当している。
3月21日にはTBS系でドラマ版の「笑う―」がスタート予定。さらに「コスモ石油」「ニベア花王」の2社とCM契約中と多くの仕事を残したままの清水富美加。突然の芸能界引退と「出家宣言」で、今後の展開が注目される。
清水富美加が芸能界引退理由の「幸福の科学」とは
幸福の科学（こうふくのかがく）は、日本発祥の宗教団体。世界100カ国以上に会員組織がある。世界通称として「Happy Science」を使用。関連団体に日本国外の宗教法人56の他、幸福の科学出版、幸福実現党、幸福の科学学園などがある。
本尊は主エル・カンターレ。根本経典は『仏説・正心法語』。創始者・総裁である大川隆法の代表作『太陽の法』をはじめ、歴史上の人物や政治家、著名人などの霊言を含む多数の出版物による布教スタイルが特徴である。
1991年ごろから実施された大規模な広告キャンペーンや写真週刊誌『フライデー』の記事に虚偽の内容があると主張して出版元の講談社などへ実施した抗議行動で広く知られるようになった。
引用：Wikipedia
幸福の科学は、大川隆法が1986年10月6日に設立。仏法真理の流布による人類幸福化を掲げている。発足以前の1985年から、イエス・キリストや孔子などの歴史上の偉人・宗教家などが大川隆法の口を通じて語ると主張し霊言集を多数出版している。