酒井若菜『酒井若菜と8人の男たち』
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酒井若菜が発売した『酒井若菜と8人の男たち』は、酒井若菜と8人の大人気男性芸能人による対談集。対談と対談相手に向けて書き下ろされたエッセイがある構成。
酒井若菜の対談相手には、酒井若菜と親交のある人物を中心に「男に好かれる男」が選ばれ、豪華メンバーが揃ったと話題になっている。
『酒井若菜と8人の男たち』の対談相手には、マギー、ユースケ・サンタマリア、板尾創路、山口隆(サンボマスター)、佐藤隆太、日村勇紀(バナナマン)、岡村隆史(ナインティナイン)、水道橋博士(浅草キッド)。
酒井若菜と岡村隆史絶縁し復縁
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元グラビアアイドルで女優・酒井若菜が2月25日、告白本『酒井若菜と8人の男たち』を出版した。その中で彼女は、ナインティナインの岡村隆史とかつて絶縁関係にあったと明かしている。
2人は『無問題2』で共演。岡村隆史が主演、酒井若菜がヒロイン。2人は演技に関する意見がぶつかり、それが喧嘩に発展して映画撮影終了以降絶縁という状態に陥ってしまった。
プロ意識が高い岡村隆史で有名。当時グラビアアイドルから女優の世界に飛び込んだ彼女に対して色々思う点があったのかもしれない。彼の厳しいアドバイスが、喧嘩の原因と噂。
絶縁から9年。2010年7月、岡村隆史は心の病で芸能活動を一時休止。酒井若菜は彼の状態を耳にして励ましの言葉を贈った。再び連絡を取るようになり、復縁に至ったという。
酒井若菜も膠原病という難病を抱え、苦しむ岡村隆史の辛さを身に沁みて感じたようだ。孤独に病気と闘ってきた彼女が、同じく心の病で孤独に過ごす岡村隆史に共感し、復縁したという。
酒井若菜の『酒井若菜と8人の男たち』岡村隆史
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2010年に岡村隆史は「頭がパッカーン(岡村いわく)」となり、芸能界を休業。休業中は淡路島の親戚の元に1人で身を寄せ、近所の目から逃れるように生活。
休業から1ヶ月経つころ、岡村隆史の携帯に1通のメールが届く。差出人は無記名。身内以外の連絡はほぼ絶っていた岡村隆史だったが
「これは、なんか……なんかあるなぁと思って」
と返信することにした。岡村隆史
「でも俺、これに賭けてみようと思ってんな、なんか。……なんでやろな。なんでかは分からんけど。それ以外の人、ほっとんど連絡せんかったけど。」
酒井若菜
「うん。」
岡村隆史
「あのメールの文章も、俺、もううろ覚えやねん。でもなんか、助けてくれるかも、って思ってん。」
酒井若菜からのメールが復縁と同時に岡村隆史が芸能界へ復帰のきっかけとなったようだ。