上白石萌歌が金髪ギャルにイメチェン!向井理主演ドラマの役作り

同ドラマは、向井理演じる主人公の諸葛孔明が中国三国時代から現代へと転生し、上白石萌歌は、その先で孔明が出会う1人の歌姫・月見英子(つきみ・えいこ)を演じる。2人は本作が初共演となる。また、上白石萌歌が同局の連続ドラマでレギュラー出演するのも初となる。

三国時代の名軍師・諸葛孔明が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す英子のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリーとなっている。

上白石萌歌が演じるのは、ライブハウス「BBラウンジ」でバイトをしながら歌手を目指す少女・月見英子。歌うことが心から大好きで、シンガー・ソングライター“EIKO”として活動している。

普段は、ラウンジの観客が求めるカバー曲をパフォーマンスしているが、実は、ひそかにギターの弾き語りで自作曲を作っている。音楽と純粋に向き合う姿勢は人をひき付けるも、競争心が弱い故に、なかなか才能を羽ばたかせずにいた。

そんなある日、ハロウィーンでにぎわう渋谷の街で、三国時代から現代に転生した天才軍師・孔明との出会いにより、英子の秘められた才能は少しずつ開花していく。

英子の歌は、粗削りながらも躍動感あふれる歌声と心にそっと染み渡る優しい声で、孔明をはじめ、さまざまな登場人物たちの心を動かしていく。そして、孔明との出会いをきっかけに英子は、新たな音楽人生を歩み出す。

上白石萌歌「ギャルに憧れあった」

上白石萌歌はご存じのとおり、俳優業だけでなく、アーティスト“adieu(アデュー)”としても歌手活動を行っている。そんな彼女は本ドラマでもさまざまな楽曲の歌唱に挑む。

本作のオファーを受けて上白石は、「果たして自分に務まるだろうか、というプレッシャーが入り交じり、うまく言い表せない気持ちになりましたが、同時にとても光栄でした」と心境を明かしていた。

1 2 3