女優・堀田真由とは?主演ドラマに馬場園梓とこがけんレギュラー出演決定!ヒャダインも

追加キャストに馬場園梓ら

そして放送開始まで数日となった今、追加キャストが発表された。お笑い芸人・馬場園梓、こがけんが個性あふれる役柄を演じ、さらに第1話には音楽クリエイターのヒャダインが登場するという。

お笑い芸人の馬場園が演じるのは、主人公の美璃(堀田真由)がピアノ講師を務める音楽教室の事務員・野田好子。生徒数が減少し、落ち込んだり悩んだりする美璃を、さりげなく励ましてくれる気のいい女性だ。

物語の中盤では、美璃が下す“ある決断”に寄り添い、背中を後押しする存在ともなる。連続テレビ小説をはじめ多くのドラマ出演歴を持ち、“味のある芝居”が定評の馬場園が、本作では陰ながら美璃をサポートする温かな役どころで登場する。

同じくお笑い芸人のこがけんが演じるのは、美璃がアルバイトを始める携帯ショップの店長・田村俊貴。美璃を直接指導する森亜弓(松井玲奈)のさらに上のポジションで、ノルマの達成に厳しく目を光らせる。

かねてより、細かすぎる人物模写を芸風とするこがけんが、はたしてこのドラマではどんな携帯ショップの上司像を創り出すのか。こだわりのある細かい演技にも注目だ。

さらに、第1話のゲストとして、音楽クリエイターのヒャダインの出演も決定。ヒャダインが日替わりコメンテーターとして出演する、ABCテレビの情報番組『おはよう朝日です』(毎週月~金曜5時)で今朝生放送中、サプライズ発表された。

ヒャダインがふんするのは、美璃が友人のピアニスト・衛藤まりあ(森香澄)から紹介され、面接を受けに行く音楽系出版社の面接官。東京の音楽大学を中退し、職歴も音楽教室のピアノ講師だけという美璃の履歴書を見て、はたしてヒャダイン面接官はどんな反応をみせるのか?ビジネススーツに身を包み、美璃役の堀田真由と対峙するヒャダインの演技に注目だ。

「たとえあなたを忘れても」あらすじ

ピアニストになる夢に挫折した河野美璃(堀田真由)は、現実から逃れるように実家のある東京を出て、従兄弟の心療内科医・遠山保(風間俊介)が働く神戸で一人暮らしをしている。

音大時代の奨学金返済があるため、自由気ままとはいかないものの、音楽教室のピアノ講師として、今も離れがたい音楽を身近に感じながら、ささやかな生活を送る美璃。

そんな美璃はある日、音楽教室からのいつもの帰り道で、見慣れないキッチンカーを目にする。メニューをのぞき、大好きな「メロンジュース」に心惹かれる美璃。しかし、1杯700円は今の美璃には贅沢すぎる。

ぐっと堪えて別の安いジュースを注文する美璃の様子に、キッチンカーの店主・青木空(萩原利久)の温かな眼差しが注がれる。そしてある日、景気づけに空のメロンジュースを買った美璃は、空と会話を交わし、毎日空のキッチンカーに通い詰めるようになる。

ピアニストになる夢に挫折し兵庫・神戸に引っ越してきた河野美璃と、記憶を失ってしまう“解離性健忘症”という障害を持つ青木空の関係を描くラブストーリーとなっている。ところどころに現れる神戸の街並みや観光スポットも見どころだ。

主演の堀田真由とは?

堀田真由は1998年滋賀県の生まれ。アミューズ所属。NHK連続テレビ小説「わろてんか」(2017年)で注目を集め、その後、NTV「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」、映画「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」などの話題作に多数出演。

その他の出演作に、ドラマではTBS「恋はつづくよどこまでも」、NHK連続テレビ小説「エール」、映画では「ライアー×ライアー」、「るろうに剣心 最終章 The Beginning」、「ハニーレモンソーダ」など。

2020年には女性ファッション誌『non-no』の専属モデルになったほか、結婚情報誌「ゼクシィ」のCMなどでも知られる。また2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では、主人公・北条義時の二番目の妻・比奈を演じた。

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