『聖闘士星矢』がハリウッドで実写映画化決定！
車田正美氏による大人気漫画「聖闘士星矢」がアメリカハリウッドで実写映画化されることが発表され話題となっている。大人気漫画「聖闘士星矢」の作者である車田正美氏はアメリカハリウッドで実写映画化されることについて、
「30年以上の長きに渡り、『星矢』を愛してきてくれたファンの皆様、そして新たなる世代のために……。全世界に向けた『星矢』のかつてないプロジェクトを贈ります。ぜひ、ご期待ください」
と、全世界に向けかつてないプロジェクトへの意欲をコメントで語っている。大人気漫画「聖闘士星矢」は、これまで250話以上のTVアニメシリーズと6本の劇場版が製作。世界80以上の国・地域で放送され、その総売上は11億ドルを超え世界中で愛されている。
ハリウッドで実写映画化される『聖闘士星矢』の原作
ハリウッドで実写映画化されると話題となっている「聖闘士星矢」は、聖闘士（セイント）と呼ばれるギリシャ神話になぞられた戦士たちが、それぞれ選ばれし星座の防具である聖衣（クロス）をまとい、現代社会で女神アテナの生まれ変わりを守るために戦う人気シリーズ。
1985〜90年に「週刊少年ジャンプ」で連載された車田正美氏の作品である原作『聖闘士星矢』は、ギリシア神話をモチーフにした物語が人気となり、累計発行部数は3500万部を突破。
東映アニメーションによる「聖闘士星矢」のアニメ版は、これまで250話以上のTVアニメシリーズと6本の劇場版が製作され、世界80以上の国と地域で放送および上映されている。なんとその総売上は11億ドルを超える。
ハリウッドで実写映画化『聖闘士星矢』
世界80以上の国と地域・様々な年代から愛されている「聖闘士星矢」の今回のハリウッド実写化は、東映アニメーションと、映画「続・深夜食堂」など東映関連作品の中国配給を手がけるA Really Good Film Company Limitedが開発・共同製作を担当している。
ハリウッドで実写化される「聖闘士星矢」の監督はナイキやFIFAなどのCMを手がけたビジュアル・アーティストでポーランドの新星トメック・バギンスキーが務める。プロデューサーには東映アニメーションの池澤良幸氏、製作総指揮には東映アニメーション会長の森下孝三氏。
製作総指揮を務める東映アニメーション会長の森下孝三氏は、アニメ版「聖闘士星矢」初代シリーズの監督・プロデューサーを務めたことで有名。
「『聖闘士星矢』は長きに渡って世界中のファンから愛され続けてきたアニメーション作品だ。今回A Really Good Film Company Limitedとタッグを組み、この作品を世界中の観客に提供できることにとても興奮している。これをきっかけに、当社の他作品もあとを続けるよう期待している」
と、ハリウッドで実写化される「聖闘士星矢」について世界中の観客に提供できることにとても興奮していると明かしている。
