推しの子実写映画・ドラマ化!齋藤飛鳥、櫻井海音、あのなど豪華出演者

櫻井海音、齋藤飛鳥、あのなど豪華出演陣!

快進撃を続ける『【推しの子】』の実写版は、なんとAmazon Primeと東映が初めて手を組み、2024年冬にAmazon Primeにてドラマ版を配信、その映画版を東映配給で劇場公開するという。

主演は櫻井海音(かいと)。バンドやYouTubeチャンネルの開設などの幅広い活動をはじめ、近年は「VIVANT」(TBS)や「アオハライド Season1」(WOWOW)などにも出演。俳優としても着実にキャリア経て、今作では母であるアイの死の真相を暴くため芸能界に潜り込むアクアを演じる。

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アイドルグループ「B小町」の不動のセンターで天性の輝きを持つ伝説のアイドル・アイ役には齋藤飛鳥。昨年卒業した乃木坂46在籍中から雑誌のレギュラーモデルのほかドラマ作品などにも出演。グループ卒業後も活動の幅を広げている。

アクアの双子の妹で、亡き母・アイのようなアイドルになることを夢見るルビーには齊藤なぎさ。指原莉乃プロデュースのアイドルグループ=LOVE(イコールラブ)を卒業後の現在は、女優業に力を入れている。

幼い頃から子役として芸能活動し、ルビーと共にアイドル活動を始めることになる有馬かな役には原菜乃華。2009年に子役としてデビューを果たしてから、映画『すずめの戸締まり』『ミステリと言う勿れ』など話題作に多数出演している。

「劇団ララライ」に所属する女優でアクアに恋心を抱く黒川あかね役には茅島みずき。雑誌「Seventeen」で専属モデルを務め、「ゼクシィ」14代目CMガールにも大抜擢されたほか、ドラマに多数出演し、演技が注目を集めている。

人気ユーチューバーとして活動し、ルビー、かなと共にアイドル活動をするMEMちょ役にはあの。アーティスト、タレント、俳優、声優、モデルなど広く活動し若い世代の女性を中心にカリスマ的人気を誇るあのが、アイドル役を演じる。

櫻井海音「プレッシャー」心境語る

今回、主人公のアクアを演じる櫻井海音は、実写版出演にあたり「ずっと原作を追っていて大好きな作品だった」とし、「この度アクア役を演じさせていただけることを本当に嬉しく思います」と喜びを綴った。

また「それだけにプレッシャーは多大にあります」と率直な思いを明かしつつ「赤坂(アカ)先生、横槍(メンゴ)先生、推しの子を生み出して下さった全ての方々への感謝とリスペクトを胸に、精一杯現在進行形で撮影に臨んでおります」と意気込んだ。

原作者の赤坂アカ氏もコメントを発表。「この度の【推しの子】の実写化にあたりまして、【推しの子】は芸能界に対して様々な言及をしている作品です。そして漫画作品の実写化についても触れています」と切り出す。

そして「良い事ばかりを言っていません。批判的な事も言っています。なので、もしかしたら【推しの子】が実写化する事は無いんじゃないかと思っておりました」と、作品の特徴ゆえに実写化することはないのではと思っていたとした。

「そのような中で今回、実写化をしようと言って頂いた時には、キャストの皆様にも制作陣の皆様にも『本当に大丈夫ですか?』と聞きたくなる気持ちでした。引き受けて頂いた皆様には感謝の念が尽きません」と感謝。

「芸能界を舞台にした推しの子という作品を、漫画家の目線でなく、正に芸能界という現場で、本物の現場にいる人々が作ろうと言う気持ちはどういうものなのかそして出来上がるものはどういうものなのか私はとても興味があります」

「皆様もそうではないでしょうか?是非その答えを一緒に見届けて欲しいと思っております」と締めくくり、ファン、未来の視聴者に対して呼びかけた。