ナルトの続編ボルトがジャンプで連載開始
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海外でも大人気の、2014年に完結した漫画『NARUTO-ナルト-』の続編が、月1回ペースで週刊少年ジャンプに連載されると話題になっている。
ナルトの次世代を描く「BORUTO-NARUTO NEXT GENERATIONS-」(ボルト)は、昨年の劇場版アニメに続き、里一番の忍者“火影(ほかげ)”となったナルトの息子・うずまきボルトと仲間たちの活躍を描く。
ナルトの続編ボルトは、原作・監修に岸本斉史。脚本は小説家の小太刀右京。漫画は池本幹雄で月1回ペースで週刊少年ジャンプに連載していく。
新連載「BORUTO-NARUTO NEXT GENERATIONS-」
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ナルトの息子・ボルトが主人公の劇場版アニメ「BORUTO-NARUTO THE MOVIE-」が15年8月に公開。
新連載「BORUTO」(ボルト)では、劇場版アニメと同様にボルトやサスケの娘・サラダらナルトたちの子供“新世代”の活躍が描かれている。
ナルトたちの活躍で解決した第四次忍界大戦から十年以上が経過。木ノ葉隠れの里は文明開化の一途を辿っていた。七代目火影として多忙な日々を送るうずまきナルト。
家族と過ごす時間が少なくなり息子ボルトとの溝が深まっていく。そんな中、任務から帰ってきたうちはサスケがナルトのライバルだと知ったボルトは父を超えるため、サスケに弟子入りを志願する。
『NARUTO -ナルト-』
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『NARUTO -ナルト-』は岸本斉史による漫画。1999年から週刊少年ジャンプで連載(全700話)。『週刊少年ジャンプ』で、1999年43号から2014年50号まで連載。全700話で、単行本は全72巻と外伝1巻。
主人公ナルトと仲間との友情、師弟や家族の絆が中心として描かれ、忍の世界とその起源・歴史を含めた重層的な世界観が話題となった。
『NARUTO -ナルト-』人気は連載当初から話題となり、『ONE PIECE』と並ぶ『週刊少年ジャンプ』の看板作品となっていった。
2002年からは、テレビアニメが放送開始。一部終了後に85話のアニメオリジナルストーリーを挟み、二部からは『NARUTO -ナルト- 疾風伝』というタイトルにリニューアル。
テレビ東京系列でアニメ『NARUTO-ナルト- 疾風伝』が現在放送中だ。