天龍源一郎が敗血症性ショックで緊急手術 突然死リスクが高い?

元プロレスラーの天龍源一郎(73)が敗血症性ショックのため緊急手術を受けたことが分かった。天龍プロジェクトの公式Twitterなどで2月11日に発表された。

昨年9月、広範囲にわたる頸髄(けいずい)損傷で入院し手術を受け、その時点で医師から「突然死のリスクが高い」といった説明があったという。その後現在に至るまで、リハビリを続けていた。現在本人の意識はあり、集中治療室で経過を見ている状態だという。

敗血症性ショックで緊急手術 イベントなど出演見送りに

元プロレスラーでタレントの天龍源一郎(73)が、敗血症性ショックのため、緊急手術をしたことが11日、天龍プロジェクトの公式ツイッターなどで発表された。長女で天龍プロジェクト代表の嶋田紋奈氏からの報告となった。

書面では「この度、天龍源一郎が『敗血症性ショック』の為、緊急手術を行いました。昨年9月の入院より、手術、リハビリを続けておりましたが数日前より発熱や血圧の低下の症状がみられたため検査を行ったところ、緊急性の高い状態であると判明したため治療可能な病院に緊急搬送し、搬送先での緊急手術を行いました」と説明。

続けて「現在は、意識もあり、手術も無事に終わり、集中治療室で経過を見ております」とし、本人は意識があるとのこと。「昨年より、ご心配をおかけすることばかりのご報告となってしまい心よりお詫び申し上げます」と記した。

今月にはイベントへの出演も予定されていたが、このような状況のため、見送ることとなった。「また、入院後はじめての公での出演となる予定でおりました2月19日開催、日本プロレス殿堂会主催のイベントですが、このような状況の為、天能源一郎の出演が困難となりました」と報告した。

関係各所やファンに対しての謝罪の言葉とともに、経過や今後の活動については「改めて報告をさせて頂きます」とした。天龍源一郎本人も天龍祭の開催やイベントの出演など楽しみにしていたといい、このような状況となってことにショックを受けているという。

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