天龍源一郎が敗血症性ショックで緊急手術 突然死リスクが高い?

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65歳で引退「ミスタープロレス」

格闘技やプロレスにあまり興味のない方はご存じでないかもしれないが、ここまででさらっと説明されている「長年にわたる現役生活」というのは、伊達ではない。「ミスタープロレス」の異名ももつ天龍源一郎は、65歳まで現役を貫いたのだ。

天龍源一郎は1963年に大相撲の二所ノ関部屋に入門。1976年10月に全日本プロレスに入団し、以後、1989年11月にジャイアント馬場、1994年1月にアントニオ猪木から日本人レスラーとして唯一スリーカウントを奪うなど、プロレス界に数々の伝説を残した。

2015年2月、大勢の報道陣を前に「本年度の11月を持ちまして、現役を引退することを決意致しました」と報告した天龍源一郎。腰部脊柱管狭窄症手術のため、2011年12月から翌年12月まで長期欠場していたこともあり、報道陣から「けがや病気が引退の理由?」と質問を受けると「それは違います」と否定した。

引退を考えたのは前年・2014年の暮れからだったと説明。「一番支えてくれた家内の病気があったので今、身を引いて今度は俺が支えていく番。プロレス人気も盛り上がってきて、潮時かなと思った」と初めて理由を明かした。

また、「たかだか幕内の相撲取りだった自分がプロレスの世界に入って、名前が知られるようになって良かった。(全日本プロレスでの師匠である)ジャイアント馬場さんに感謝している。」と語った。

そして、2015年11月15日に両国国技館でのオカダ・カズチカ戦で引退したことは大きなニュースとなったので、記憶に残っている方もいらっしゃるかもしれない。

引退後は本格的なタレント活動も開始させ、バラエティ番組への司会としての出演や、俳優デビュー、トークショーなどの活動にいそしんでいた。

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この記事を書いた人

某鉄道会社で広報を担当のち、脱サラして世界を放浪しているayaです。オランダ移住が目下の目標です。よろしくお願いします。