休養期間中は早朝のウォーキングや日光浴、水泳などで身体を動かし、不眠症やメンタルが徐々に回復。復帰に至った理由を「（休養して）３カ月たってから、仕事したい、人に会いたい、外に出たい、みたいな（気持ちが）戻ってきた」と説明し、最後は「これからも身体を張って、元気を与えられたらいいなと思います」としていた。
当時はわからなかったことだが、今となっては鈴木奈々のメンタルの不調の理由の想像がつく。離婚したのが2021年の夏だったということで、離婚のタイミングと休養のタイミングが被っていたようだ。夫婦の関係が終わりを迎えた段階で休養に入ったということだろう。
結婚後しばらくして、「子どもがほしい」と語っていたこともある鈴木奈々だが、元夫との間に子どもはいない。その気持ちに変化があったかはわからないが、休養直前に「突然ですが占ってもいいですか？」に出演した際には、占い師に「聡明な子どもを授かる」と診断を受けていた。
離婚が決まっている（あるいは収録日によってはこのときすでに離婚していた？）鈴木奈々にとって、「子どもを授かる」という診断はなかなか酷なものだったのではないだろうか。今後再婚するつもりがあるかはわからないが、占いの結果は当たるのだろうか。
鈴木奈々と夫は長期間にわたって別居だった？
離婚こそ2021年夏の話だが、鈴木奈々と旦那が別居をしているというのは有名な話だったという。「Smart FLASH」が報じるところによれば、鈴木はタレントとして売れて忙しくなってから、都内にセカンドハウスを用意するようになり、茨城の自宅に毎日帰らなくてすむようにしたという。
テレビの収録は大体において都内のうえに、収録が深夜にまで及ぶことがあることも考えれば合理的な話で、地方に住む芸能人はこのように都内にアパートを借りたりウィークリーマンションを用意したりといったことをするのもおかしな話ではないだろう。
ただ、ある時期から仕事終わりに毎回セカンドハウスに帰るようになったという鈴木奈々。「ある時期」というのが具体的にいつ頃なのかは定かではないが、夫婦の関係にヒビが入ったことが彼女にそのような行動を取らせたのではないだろうか。
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