生田斗真のファンへの発言がXで炎上!理由は?妻は女優の清野菜名

「人としてどうなの」ネット炎上

上記のような事情も顧みずに、出産を控えて怖がっているファンに対して、エールを送ったり励ましたりといった言葉も一切なく、「旦那様に無痛おねだりするか」と言ってしまうのは、やはり迂闊な発言だったと言わざるを得ないのではないでしょうか。

若い独身男性であればまだ「無知」で済まされた発言だったかもしれませんが、自身の妻の妊娠・出産の大変さを知っている父親にも関わらず、母子の命に関わる「出産」という一大事に対してあまりに軽いテンションで返信してしまったことがまず一つ問題だったのではないでしょうか。

さらに言えば「旦那様に無痛おねだり」という、夫婦間で女性の立場が弱いことが前提という価値観が透けて見える発言をしたことが、多くのファンを失望させ、非難の的になっているようです。生田斗真のファンは女性が多いでしょうしね。

「無痛にしたところで恐怖は無くならないのよ。“出産時“の痛みのストレスが無くなるだけ」「これはない。幻滅どころではない。人としてどうなの。清野菜々ちゃん一気に心配になった」「奥様の命懸けの妊娠出産、その後の育児。本当にご覧になりましたか?」

「おねだりって何?旦那さんが全て決定権もってるとでも?無痛だって負担あるよ?楽じゃないよ?子供産んでない私でもわかる」「出産の大変さがわかってない発言で残念。女性にとって出産は命懸けなんですよ」「これ本当に生田斗真本人が書いたの?」

「最低な返し。無痛って楽なんだよねーくらいにしか思ってない軽さ」「男も麻酔なしで抜歯でいいよね」「なんで女が無痛分娩を選ぶのを旦那に『おねだり』しないといけないんだろ⁉️命懸けで産むのは女なのに」

「彼は手術することがあったら奥様に麻酔をおねだりするのかな」「『本来耐えて当たり前だけど』とでも思ってるの?」「『無痛分娩という方法もあるから、先生やご家族に相談してみては?』って書くべきじゃないの?」

などといった、かなり厳しめの言葉がSNSでは並んでいます。また、「悪気はなさそうなところがさらに怖い」「これまでは事務所に守られていただけで、これが彼の人間性だったのだろうか」「旧ジャニーズのSNS縛りは正しかった」「タレントの質問箱はリスク高いからやめたほうがいい」といった書き込みも見られました。

生田斗真は性格悪い?批判殺到で謝罪も

この炎上騒ぎはネットニュースになっただけでなく、生田斗真本人の過去のSNS投稿のコメント欄にも、批判のコメントが多数並ぶ事態に。それを受けてか、生田斗真はストーリーズ機能の中で謝罪文を掲載しました。

出典:生田斗真オフィシャルInstagram(ストーリーズ)

もともと、ファンから寄せられた質問に答えるという、対話的な場だっただけに、あまり深く考えずに悪気なく、うかつに発言してしまったような状況だったのでしょうが、まさかここまで炎上するとは本人も予想していなかったでしょうね。

しかし、謝罪文を掲載したあとも、SNSではこの件について投稿している人が少なくなく、「謝罪文すらも軽い」「謝罪なんていらない。思想がバレただけ」「謝っても好感度は戻ってこないだろうな」「謝罪も微妙で鎮火に時間かかりそう」「せめて謝罪文くらいマネージャーが確認しろよ」と、謝罪はあまり効果がなさそうな様子。

また本人のSNSのコメント欄には引き続きコメントが寄せられていて、「『勉強していた』ということではなく『知っていたつもりだった』が正しい言葉ではないでしょうか」「出産と育児に関わっている貴方ならもっと節度ある発言が出来たはず。残念です」といった、諫めるようなコメントが少なくありませんでした。

もちろん生田斗真を擁護しているネットユーザーもいて、「嫌な方に捉えて騒ぎすぎだと思います」「これ以上追い詰めることはやめましょう」「出産を不安がっている人に一つの提案をしたまでのこと」「人を傷つけて知らんぷりするよりマシ」

「確かに、発言としてはよくないと思うけど 誰だって何気ない会話の中で 誰かを傷つけてしまったことはあるんじゃないのかな」「質問した方と答えた人とで話し合えば良いことを大きい問題に広げる人達の方が問題ある」

といった風に、生田斗真の人間性なども含め、過剰に叩いている人たちへの呼びかけも見受けられました。

今回の発言の是非はさておき、これまでの評判では、生田斗真は性格が良いとされていて、女性ファンが多いのはそうですが、芸能界では同性からの評判が特にいいとされていました。

先日には、元V6の岡田准一のなりすましがInstagramにいるということを受けて、「岡田くんはInstagramをやっていません!偽物に気をつけて」など、自身のファンに向けても呼びかけていました。

こういったことからも、元来の生田斗真は性格が良い人なのだと思われます。ただ今回については、あまりにも発言がうかつだったことと、女性にとって相当敏感なトピックだっただけに、多くの人の怒りを買ってしまったんでしょうね。