スノーボード平野歩夢が結婚と相手の妊娠発表!元キンプリ平野紫耀は兄弟?

平野歩夢はパリ五輪には出場せず

家族の影響で4歳からスノーボード・スケートボードに触れてきたという平野歩夢。主戦場としているスノーボードのハーフパイプでは、中学3年時の2013年W杯で初優勝を飾り、冬季五輪では2014年ソチ、2018年平昌(ピョンチャン)と2大会連続で銀メダルを獲得。

2024年現在、冬季オリンピックでは、日本代表史上最年少のメダル保持者となっています。また2021年東京五輪では、スケートボードで出場し、日本人史上5人目となる夏冬出場を果たしました。まさに二刀流ですね。

2022年北京五輪では、主戦場のスノーボード・ハーフパイプで悲願の金メダルを獲得しています。そんな平野歩夢ですが、今年は夏にパリ五輪があるということで、スケートボードで再び出場するのか気になりますよね。

結論としては、今年のパリ五輪で平野歩夢の出場はないということです。平野歩夢は、2022年のスケートボード・パークの日本選手権は7位に留まり、パリ五輪予選派遣対象の強化指定選手から外れていました。

また、2024年の強化指定選手を選考するための2023年11月のスケートボードの日本選手権にエントリーせず、この時点でパリ五輪予選に派遣される可能性がなくなっていました。

かねてより「二刀流」の継続に慎重な姿勢を示していたこともあり、今はスノーボードに照準を合わせることにしたのではないでしょうか。連覇が懸かる2026年伊ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪への出場については、意欲を示しているといいます。

スノーボード・ハーフパイプでは、今季はワールドカップ(W杯)や招待大会のデュー・ツアーで優勝するなど好成績を残しています。家族も増え、新たな意気込みで挑む2026年の冬季五輪が今から待ち遠しいですね。

元キンプリ平野紫耀とは兄弟?

平野歩夢といえばネットでよく話題になるのが、元「King & Prince」(通称キンプリ)のメンバーで現在は3人組グループ「Number_i」として活動している平野紫耀との関係性。

年齢が近く、苗字も同じですし、運動神経がめちゃくちゃいいといい共通点もあるほか、この2人の顔写真を並べてみると本当によく似ているんですよね。顔の作りというか雰囲気など、そっくりです。ただ、2人の間に血縁関係はないといいます。ネットでは「兄弟」などと噂されていますが、ガセのようですね。

平野歩夢には、3歳年上の兄と、4歳年下の弟がいます。3兄弟の真ん中なんですね。お父さんの影響で兄弟3人ともスノーボードをしていて、末っ子の平野海祝(かいしゅう)は2022年北京オリンピックにも出場し、兄弟そろっての五輪ということで注目を集めましたよね。

一方の平野紫耀の兄弟構成は、平野紫耀の下に弟・妹がいます。平野紫耀の弟・莉玖はブランドを立ち上げたり、アーティストとして活動していたりと、こちらもまたビッグな兄弟です。

しかし、先ほどもご紹介したように、平野歩夢と平野紫耀との間に血縁関係はないとのことです。本当にたまたま似ていて年齢も近く、同じ苗字なので、そういうふうに思う人がいてもおかしくはないですよね。

1 2