“台湾一有名なモデル”と評され、台湾の代表的な存在として活躍しているモデルの林志玲(リンチーリン)。
昨年はEXILEのダンサー、AKIRAとの電撃結婚が大きな話題となった。SNSなどでも、新婚生活を楽しんでいる様子が窺える。
そんな彼女に、おめでたの疑惑がネット上で飛び交っている。現在45歳のリンチーリン、もし出産となれば高齢出産の域でもある。
リンチーリンとは?
2003年頃から台湾で「ナンバーワン美女」として台頭してきた彼女。いつしかその通り名は、「台湾一有名なモデル」として定着していた。
日本での活動については、エイベックス・マネジメントと所属契約している。カナダでの留学経験、日本への短期留学経験などに裏付けられた知的なイメージも魅力のひとつだ。
2010年には月の恋人〜Moon Lovers〜(フジテレビ系)で木村拓哉の相手役を演じたことも。
これを皮切りに、コマーシャルなどへの起用も増え、日本でもその知名度をグンと上げた。
また、ジョン・ウー監督作品の「レッドクリフ」にもヒロイン役として出演している。
AKIRAとのなれそめは?
そんな台湾ナンバーワン美女であるリンチーリンが、44歳という年齢でEXILEのAKIRAと初婚。
これには台湾・日本だけではなく、周辺の韓国や中国といった国も驚きの波が広がった。
リンチーリンの年収は何十億にものぼると言われており、また彼女の活動の幅が国際的でもあることから、「格差婚」とも揶揄された。
なみなみならぬ大富豪などからも求婚されることが絶えなかったというリンチーリンが結婚相手にAKIRAを選んだのは、確かに不思議に思えなくもない。
過去には俳優と10年間にわたる交際を経た末に、破局したこともあった。
そんな2人の出会いのきっかけはというと、9年前の舞台「レッドクリフ~愛~」での共演。
共演後も親しい友人として長い時間を経た2人だったが、しだいに惹かれ合うようになり、男女としての交際期間は半年程度だったが結婚を決めたようだ。
価値観が合い、お互いに「人生を一緒に歩みたい」と思えた相手だったようである。
台湾で挙げられたという結婚式には、大勢の市民や報道陣が駆けつけ、交通規制も敷かれたようだ。
おめでたの噂なぜ?
現在も新婚ムードの2人だが、AKIRAはたびたび妻であるリンチーリンの素晴らしさを台湾メディアに語っている。
AKIRAは彼女のことを「とても優しい」とし、またほとんど喧嘩したことがないということも明かしている。
そんな中で、台湾のメディアは彼女が妊娠しているのではないかとにらんでいるようだ。
その根拠はというと、近日彼女がSNSに立て続けに投稿しているドレス姿が、体のラインを隠すようにゆったりとしており、また下腹部もやや膨らんでいるように見えるからだという。
あわせて、彼女の意味深な文章にも注目が集まっているという。リンチーリンがFacebookに投稿したポストの中に、
「私の理想の生活はまさに今。一歩一歩が、自分たちの人生計画の通りに行くとは限らないと思う。人生には曲り道もある。人生で起こるすべてのことに、それが存在する意味がある。時には、私たちはそれに抗えないこともある。神様がきっと一番素晴らしい段取りをしてくださっていると信じるだけ」
というものがあり、これが彼女の妊娠と関係しているのでは、と推測しているようだ。
しかしリンチーリン・AKIRAのいずれかからも彼女の妊娠といった事実について語られたことは一切なく、根拠としては弱いように見受けられる。
いまだ噂・憶測の域を出ることはないようだ。