せいや「人間として友達としてあかん」
せいやの説教内容が想定外だったことで、粗品は「もっと言われると思った。“最近言い過ぎやぞ”とか。そっちかと思った」と驚きの様子。
たしかに、最近粗品は「相手かまわず誰にでも強気でくってかかる」ようなキャラクターになっている節があり、そういった内容でのネットニュースも少なくありません。また、身の回りの芸能人たちに借金をしていることでも知られていますよね。
最近の粗品関連のトラブルでは、元「雨上がり決死隊」で現在はYouTuberとして活動している宮迫博之との間に舌戦を繰り広げていたり、ぶつかって舌打ちをしてきた一般人男性と口論になったりといったことが明らかになっていました。
参考記事：霜降り明星・粗品と騒動の宮迫博之、炎上でメンタル不調！がんで寿命5年？ | 芸能エンタメ！トレンド速報net (dethein.net)
そんな背景もあったので、粗品はそういった行動に対して説教されることを想定していたようですし、視聴者がそういった内容で食いつくようにといった動画タイトル・サムネイル画像でもありますよね。ただ実際にはその説教内容ではありませんでした。
せいやも「多分それで（その内容での説教を見たくてこの動画を）見てる人もいると思いますけど、出席票です。人間として友達としてアカン」といい、改めて結婚式の出席票に関して早急に提出を求めていました。
動画を見たファンからは「友達としてガチの説教」「想像の数倍はガチ」「しっかり説教しておかないといけない事案」「平和な感じ（の動画）かーと思ったらちゃんと説教だった」などの感想が寄せられました。
冠番組の終了は打ち切り？粗品のせい？
相方のせいやからは特にお咎めなしの粗品ですが、最近の行動については、大御所・明石家さんまも「昔だったらありえない」と評していたり、ネットの意見でも「いつか大きなトラブルを起こしそう」と言われていたり、ちょっとヤンチャではありますよね。
そんな中、霜降り明星の冠番組である『霜降りバラエティX』（テレビ朝日系、以降「霜バラ」）が今月末で終了すると報じられています。バラエティー番組は通常3月と9月に終了するということで、6月という中途半端な時期の終了は、打ち切りでは？とも報じられていました。
そして打ち切りの要因として、粗品と元「雨上がり決死隊」宮迫博之との舌戦が不穏な雰囲気だからではないか？あるいはテレ朝系「アメトーーク！」、粗品の「霜バラ」の双方でエグゼクティブプロデューサーを務めるテレ朝の加地倫三氏が嫌気がさしたのではないか？などと言われてもいました。
実際はというとそういうわけではなく、粗品本人が言及していないので本当の真相はわかりませんが、粗品がピンのYouTube番組に注力していることもあり、自分自身のお笑いやスケジュールに合わなくなってしまったのではないか、とも報じられています。
そう言われると、粗品が同番組の終了を願っていたかのようにも聞こえますが、芸人仲間たちによるバラエティ番組「ジョンソン」（TBS系）が今年9月をもって終了することに対しての気持ちをYouTubeで語っていたときに、少し本音も漏れていました。
「僕の意見としてはですね、残念ですね。てか、普通に終わらされてまうんやっていう感じかな」「難しいですね、テレビって」と嘆く様子も見せていました。
「今この時代に新規のバラエティ番組で、例えば10年続く番組一個もないんちゃう？もしかしたら。そんぐらいこのテレビ冷遇されてる時代やと思いますけどね」と持論を展開し、「とにかくジョンソン、皆さんお疲れ様でした」と出演者や関係者をねぎらいました。
そのうえで、「霜バラが終わることがかき消されて嬉しい」とも発言。「ジョンソン」の終了報道によって、自身の冠番組が終了することへの世間からの関心が逸れたとして「嬉しい助かった。ありがとう」などと冗談めかしていました。
霜バラの放送終了以降は、霜降り明星のレギュラー番組はフジテレビ系「新しいカギ」のみになるわけですが、粗品はこの番組に対するモチベーションは非常に高い様子。こちらはまず手放すことはないでしょう。
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