オダギリジョー現在は脚本家!共演の麻生久美子に降板を勧告しトラブル

俳優のオダギリジョー(48)が3月1日、NHKの朝の情報番組「あさイチ」にVTR出演。自身が脚本・演出を務めたドラマ「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」で共演した女優・麻生久美子(45)とのエピソードを語りました。

「オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ」はシリーズ2も制作され、東京ドラマアウォードにて単発ドラマ部門作品賞のグランプリを受賞した作品ですが、その制作の裏側には出演者である麻生久美子とのちょっとしたトラブルがあったといいます。

オダギリジョーの現在は脚本家

博多華丸・大吉がMCを務める朝の情報番組「あさイチ」に、女優の麻生久美子がゲストとして生出演。人気ドラマシリーズ『時効警察』(2006年ほか)などで度々共演してきた、俳優で脚本家のオダギリジョーとの驚きのエピソードが明かされました。

この日、麻生久美子がゲストということで、VTR出演した共演歴の多いオダギリジョー。自身が演出・脚本・編集を務めた2021年放送のドラマ「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」制作の裏側について語りました。

「オリバーな犬~」は、鑑識課 警察犬係に所属する警察官・青葉一平(池松壮亮)が、相棒である警察犬のオリバーとともに不可解な事件の解決・真相究明に奔走する物語。麻生久美子は、主人公・一平の上司である漆原冴子(うるしばら さえこ)を演じました。

このタイトルにもあるオリバーという犬が、主人公である一平と視聴者にだけは犬の着ぐるみを着てタバコをくゆらす「おじさん」(オダギリジョー)に見えるという設定。他の人からは普通の犬に見えています。

同作の中にはオダギリジョーらしいサプライズがあちらこちらに施され、麻生久美子の生き生きとした演技やお笑いコンビ「野性爆弾」のくっきー!が演じる警察官など、個性豊かなキャラクターたちが楽しめる作品となっていて、当時話題を集めました。

【補足】オダギリジョーは2010年代後半から本格的に脚本家・監督としての活動をしており、初の長編映画監督作品である「ある船頭の話」などが代表作です。そのほか2023年『僕の手を売ります』などでも、主演とプロデューサーという大役を兼任しています。

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