女優の吉瀬美智子（４７）が自身のインスタグラムを更新し、髪形を変えてイメチェンした最新ショットを披露した。これに老若男女から多くの反響が届いているようだ。
吉瀬美智子といえば昨年には、長年連れ添ってきた一般人男性の夫と離婚したという発表も。離婚の背景には何があったのか？また、離婚の前兆をつかんでいたメディアもあったようだ。
黒髪ショートにイメチェンで大反響
これまで茶髪のショートヘアだった吉瀬はこのたび、「髪も黒く染め短めヘア」とつづり、キャップをかぶった全身ショットを掲載した。クールな雰囲気に、166センチの長身が映えている。
テレビ朝日系で７月から始まる連ドラ「ＮＩＣＥ ＦＬＩＧＨＴ！」（金・午後１１時１５分）の撮影中とみられ、飛行機の横で、ドラマでの配役が「機長」であることから、それを彷彿とさせる服装をしている。
ファンからは「かっこいい」の声が殺到。「なんてカッコいいんでしょう 見惚れます」「え！？え！？え！？コレ美智子ねーさんなの！？！？超絶イケメンだから、なんて俳優さんなんだろう？と思ってしまったわ笑笑」「かっこよすぎ」「まさかの姿にビックリ」「やっぱり至高のショートにグッとくる」「脚長っ」などの声が寄せられている。
その一方で、写真では帽子をかぶっていて、イメチェン後の髪型の全容が見えないために、「帽子を外したところを見たい」などの声も散見された。ショートヘアのイメージが強い吉瀬だが、黒髪にしたうえに普段よりも短いようだ。
6月10日現在、新しいヘアスタイルの全貌が見られる写真はまだ投稿されていない。近日中に公開されるだろうか？ファンの期待も高まっている。
「NICE FLIGHT！」はキスマイ玉森主演ドラマ
吉瀬美智子が機長役を演じるドラマ「NICE FLIGHT！」は、玉森裕太（Kis-My-Ft2）が主演を務める連続ドラマ。玉森と吉瀬のほか、中村アン、尾上右近、玉城ティナ、黒川智花などが出演する。
玉森演じる副操縦士・倉田粋と、中村アン演じる管制官・渋谷真夢との恋を描き出す、空と空港を舞台にした物語だという。
吉瀬が演じるのは、主人公・粋の先輩であり、勤務する航空会社の機長でもある喜多見七海。抜群の操縦技術に加え、クルーや乗客へ機転の利いた対応と、非の打ち所のない女性。まさに現実の吉瀬のような女性像だ。
「今回私が演じることによって、多くの女性が、“パイロット”になりたいと思ってくださったら嬉しいです」と話した吉瀬は、「これまでに映像でしか見たことがなかった操縦室など、これからの撮影がどうなるのかワクワクと不安がいっぱいですが、自分自身も楽しみたいですし、皆さんにも楽しんでいただけるような作品をお届けできたらと思っています」と意気込んでいる。
プロ意識が高すぎた？離婚の背景は
吉瀬美智子といえば、昨年4月に所属事務所の公式サイトおよび自身のツイッターを通じて、10歳年上の一般人男性と離婚したことを発表したことも記憶に新しい。
2010年のクリスマス結婚から11年。夫婦は2人の娘をもうけ、セレブ妻だったはずの吉瀬が離婚を選択した理由に注目が集まった。
結婚相手の男性は「一般人」と表現されていることも多いが、その実は、実業家。飲食や美容関係などを手がけるヤリ手の実業家として知られていたという。2人の出会いはというと、吉瀬の所属事務所社長の誕生日会で、もともと吉瀬のファンだったという元夫が猛アプローチして交際に発展したと報じられている。
結婚生活は順調だったように見受けられた。その上で、２人の離婚の背景には、「プロ意識の高さ」「完璧主義」があったのでは、と指摘するメディアもいくつかあるようだ。
というのはこれまで、実業家の男性と結婚した芸能人女性は、仕事を減らしたり、ほとんど芸能活動をしなくなったりというケースが多いという。菊川怜などがその良い例だ。
一方の吉瀬は、女優としての仕事はおろそかにせず、妻としても母としても、私生活も完璧でありたいという意識が見られたと指摘される。それを本人がそうしたかったのか、元夫が求めたのかはさておき、だ。
そういった吉瀬の姿勢は、仕事のインタビュー記事や、SNSなどの完璧な私生活の写真などからも見受けられたとメディア関係者らは指摘する。プロ意識の高さに追い詰められることとなってしまったのだろうか。真相は本人たちにしかわからないが。
原因は寝室にあり？
下世話なようだが、「離婚の原因は寝室事情にあったのでは」と指摘するメディアも。AERA dot.は、過去に吉瀬がトーク番組で、夫の「いびき」に悩んでいると明かしていたことを取り上げている。
そのときの話の内容によれば、「夫のいびきがうるさくて寝室を別々にしている」と、意外な「夫婦問題」を告白していたという。
「『何度、顔に枕を押し付けようとしたことか』と、真剣に悩んでいたようです。吉瀬は、いびきが原因で仕事にも影響が出てうまくいかなくなり、離婚するくらいなら、別々で寝た方がいいということで寝室を別々にしたそうですが、ちょうどその前後から、かなり仕事を入れ始めました」（某女性誌記者）
まさか本当にこれが直接の原因かは定かではないが、これを離婚の「前兆」「予兆」だったと見るのも不可能ではない。
