間寛平の息子はシンガーソングライター!間慎太郎とは?初フルマラソン完走

「寛平ちゃん」の愛称で親しまれるお笑い芸人・間寛平の長男がシンガーソングライターなのをご存じでしょうか?父・間寛平ほど名前が知られていない間慎太郎ですが、このたび初挑戦したフルマラソンを完走したとニュースになっています。

今回の記事では、このたびマラソンの記録が話題となっている間慎太郎の来歴や、父である間寛平との関係性、そして活動内容とプライベートなどについてご紹介していきます。

間寛平の長男がフルマラソン完走

吉本新喜劇GM(ゼネラルマネージャー)を務めるお笑い芸人・間寛平(74)の長男で、シンガー・ソングライターの間慎太郎(42)が今月25日、大阪市内で開催された『大阪マラソン2024』に出場し、自身初となるフルマラソンを見事完走しました。

記録は3時間23分。マラソンといえば父・間寛平の代名詞でもありますが、間寛平の初マラソン記録には及ばなかったとのこと。自身のインスタグラムの24時間で消えるストーリーズ投稿等で完走を報告しました。

父の間寛平はマラソン芸人の先駆けで、24時間マラソン、地球一周のアースマラソンなど、これまでに数々の記録を打ち立ててきたことでも知られています。そんな父・間寛平の初マラソンは1986年、36歳で走ったホノルルマラソンで、3時間13分だったといいます。

間慎太郎は父から「お前どのぐらいでいくん?」と声をかけられたとのこと。この日に向けて「サブスリー(3時間切り)したい」と準備してきましたが、脚の故障もあったと明かし、目標達成とはなりませんでした。

それでも大阪の街を最後まで駆け抜け、「気持ちよく走りきれたかな」と満足げに振り返っている間慎太郎。「3万人以上の人がゴールという同じ目標を目指すことに感動した。やさしい気持ちになれた」と語りました。

今年から、大阪府庁前スタート、大阪城公園をゴールとする新コースとなった『大阪マラソン』。狭間慎太郎のほかにもタレントたちが多数参加を報告しており、父・間寛平も7.2キロのチャレンジランを走りました。

間寛平は同大会のアンバサダーも務めていますが、「沿道のおっちゃん、おばちゃんが全然気づいてくれへん。これあかんわと思って、『寛平来たで~!』ってこっちから声かけました」と明かし、観客からの反応を求めて自らアピールしたと告白。

そのほかタレントではダンスボーカルグループ・OWVの佐野文哉(26)、お笑いコンビのフースーヤ、元NMB48のタレント・福本愛菜(30)、現役NMB48メンバーの眞鍋杏樹(21)・坂下真心(18)などが今年の大阪マラソンに参加しました。

間慎太郎とはどんな人物?

写真を見てもわかるように、容姿が父・間寛平によく似ている間慎太郎。目元や口元が特にそっくりですよね。2005年11月、ファーストアルバム『BOURBON STREET』でデビューし、現在は音楽活動に軸を置きながら、バラエティー番組出演や俳優もこなすなど、マルチな才能が高く評価されています。

家が甲子園球場の近くということもあり、少年時代は、父親と阪神タイガースの応援をしに野球観戦に行くことも多く、野球に明け暮れた日々を送っていたという間慎太郎ですが、小学生のときにテレビで見た箱根駅伝に衝撃を受け「東京に行きたい」と思うようになったのだとか。

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