がん闘病中の森永卓郎氏が「半年生きたい」余命は?息子は誰なのか

“モリタク”の愛称でも親しまれている、経済アナリストの森永卓郎氏(66)がステージ4の膵臓がんであることを公表したのが、昨年末の話。このたびTBS系「Nスタ」でインタビュー映像が放送され、話の内容に注目が集まっています。

仕事では経済アナリストのほかに大学教授も務めますが、プライベートでは、二人の息子がいる森永卓郎氏。実は、長男も著名人で、メディア出演などしている人だそうです。

昨年末にがんが発覚

出典;公式サイト

森永卓郎氏は昨年末に、レギュラーコメンテーターを務めるニッポン放送「垣花正あなたとハッピー!」に出演した際に、自身の病気について明かしました。番組のオープニングで、パーソナリティーの垣花正から話を振られると、11月に受けた人間ドックで影が映っていたと話し出した森永卓郎氏。

「何回受けたかわからないぐらいいっぱい検査を受けた」としつつ、「検査の結果がほぼ確定して、結論から言うと膵臓がんで、ステージ4ということになりました」とリスナーに報告しました。

「実感としてはなんの変化もない」とも話し、自覚症状がなかったことも伺わせました。垣花から「やせたから念のために検査をしようよ!って言われたんですよね?」と聞かれると、「はい」と答えた森永氏。

このラジオを収録した日から抗がん剤治療を始めたといい、「どういう効果がでるか、どういう症状が出るかは人によって、違う」と説明し、効果がどのように出るかもわからないので当面は普通に仕事をするとも話していました。

抗がん剤治療については通院しながらということで、入院はしないと説明。ただ、今後どうなるかわからないために「新規の仕事は受けない」としつつ、同ラジオの出演は続けると説明していました。

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