池松壮亮・蒼井優が共演!時代劇映画「斬、」に注目が集まる

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11月24日より全国公開されると注目の時代劇映画「斬、」。塚本晋也監督が池松壮亮と蒼井優の共演で初の時代劇に挑むことが明らかになり注目を集めている。今回の発表に塚本監督は、

「一本の刀を過激に見つめるひとりの若い浪人の姿を通して、過去から今という時代に斬り込んでくる作品になったと思います」

と、時代劇映画「斬、」の作品のできに手応えを感じていると語っている。

塚本晋也監督の映画「斬、」

出典:時代劇映画「斬、」 公式サイト 画像

時代劇映画「斬、」は、池松壮亮と蒼井優の共演で塚本監督が、出演・脚本・撮影・編集・製作を務める完全オリジナル作品となっている。

江戸近郊の農村を舞台に、時代の波に翻弄されるひとりの浪人と彼に関わる人々を通して、生と死の問題に迫る衝撃作。

主演を務める池松壮亮は、文武両道で才気あふれる浪人を演じる。そんな浪人の隣人である不穏な時代に精一杯生きる農家の娘を凛とした美しさで体現するのが蒼井優だ。

共に時代劇映画「斬、」で初めて塚本作品への参加を果たすこととなる。他のキャストには、「BULLET BALLET バレット・バレエ」「野火」に続いて塚本監督作品への参加となった中村達也、オーディションで多数の候補の中から抜てきされた映画初出演の新人・前田隆成が決定。

映画『斬、』は11月24日より全国公開。

あらすじ

250年にわたり平和が続いてきた国内が、開国するか否かで大きく揺れ動いていた江戸時代末期の江戸近郊の農村を舞台に、時代の波に翻弄されるひとりの浪人と彼に関わる人々を通して、生と死の問題に迫る。

時代劇映画「斬、」公式サイト

時代劇映画「斬、」公式ツイッター

塚本晋也監督

塚本晋也(つかもとしんや)監督は1960年1月1日生まれ東京都渋谷区出身、豊島区在住。日本大学芸術学部卒業。映画監督、俳優として活躍。

『鉄男 TETSUO』(1989年)、『六月の蛇』(2002年)、『KOTOKO』(2011年)など、世界中に多くのファンを持つ塚本晋也監督。

クエンティン・タランティーノ、ジェームズ・ワン&リー・ワネル、ギャスパー・ノエ、ダーレン・アロノフスキーといった映像作家も認める国際的評価の高い日本人監督の一人。

現在は多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科教授、有限会社海獣シアター代表取締役、コマーシャルのナレーターとして大沢事務所所属。自ら製作・監督・脚本・撮影・美術・編集・出演を兼ねるスタイルを貫いている監督として評価も高い。

塚本晋也監督 ツイッター

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この記事を書いた人

某大手会社のライターから独立しライター活動を日々悪戦苦闘しながらやっております。よろしくお願いいたします。