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岡田准一映画ザ・ファブル続編決定!追加キャスト堤真一・平手友梨奈

南勝久原作による実写映画「ザ・ファブル」の新作「ザ・ファブル 第二章」の制作が決定した。2021年に公開される。

「ザ・ファブル」は、とある事情から一般人として大阪で過ごすことになった、天才的な殺し屋・ファブルの日常を描く作品。第一章は2019年6月に公開された。

続く第二章も、主演は変わらず岡田准一。追加キャストとして、堤真一や、今回ヒロイン役に抜擢された平手友梨奈らを迎えた。

ザ・ファブルとは?

「ザ・ファブル」は昨年6月に公開された、南勝久による同名マンガ(ヤングマガジン・講談社)を原作としたアクション映画。

原作である漫画は、22巻で第1部が完結した。すでに第2部の連載も決定しているとのことだ。

映画では主演・岡田准一が扮する、殺しを禁じられて一般人として生きる伝説の殺し屋ファブル、通称佐藤アキラの物語が描かれる。

第一章の予告ムービーがこちら。躍動感のある映画であることがわかる。

「ザ・ファブル」公開後の観客の反響を受けて、この映画のシリーズ化が決定した。第二章となる今回の作品のタイトルは未定のようだ。

木村文乃らメインキャストも続投

出典:映画ナタリー

「第二章」でも木村文乃、佐藤浩市、佐藤二朗、また新婚の山本美月らメインキャストは続投とのことだ。

同じく監督も、前作同様に江口カンが担当する。

新キャストとして、表向きはNPO団体・子供たちを危険から守る会の代表だが裏の顔を持つ宇津帆(ウツボ)役で堤真一。

今回作のヒロインとなる平手友梨奈は、過去のある事件をきっかけに心を閉ざした少女・ヒナコ役を演じる。

また堤真一演じる宇津帆の右腕となる凄腕の殺し屋・鈴木役で安藤政信が参加する。

原作者もキャスティングにコメント!

オリジナルである漫画の作者、南氏からもコメントが寄せられている。映画は映画、漫画は漫画というのではなく、脚本段階から打ち合わせに参加していたという。

「原作ファン・映画ファンの両面からも前作以上に凄い作品になると確信しています。キャストでは宇津帆役を堤真一さんに受けて頂き、興奮と感謝の気持ちでいっぱいです」

「ヒナコ役の平手友梨奈さんも僕の第一希望でありました。その他のキャスティングも最初から最後まで、しっかりと摺り合わせをして頂き、心から感謝しております」

追加キャストとなった堤真一も、今作のヒロインである平手友梨奈も、原作者の希望通りのキャスティングだったようだ。

堤真一は自身の役どころについて、「ここまでの悪党を演じたことはなかったので、大きな挑戦だった」と振り返っている。

また、主演である岡田准一にとっても、堤真一は思い入れのある共演相手のようだ。岡田いわく、自分の俳優としての節目節目で彼と共演してきたという。

そんな縁のある二人が物語の中でどう関わっていくのかにも注目だ。

ヒロイン平手の古巣・欅坂46は活動休止へ

また、今年1月にアイドルグループ・欅坂46を脱退し、本格的に女優業をスタートさせた平手友梨奈にも注目。

アイドル活動時に主演したデビュー作「響」、公開待機中の「さんかく窓の外側は夜」に続き、映画出演は今作で3作目となる。

あわせて、5年間の歴史に終止符を打ち、「改名」と「活動休止」することが先日発表された、平手の原点でもある、欅坂46のドキュメンタリー映画の公開も近づいている。

欅坂46ドキュメンタリー映画『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』公式サイト

グループ脱退時に平手が、その理由や今後の活動について言及しなかったことでも注目されたが、今回の「ザ・ファブル」などへの出演を見れば、女優業にシフトしたといって過言ではないだろう。

また、上記のドキュメンタリー映画では、語られることのなかったグループ脱退理由にも切り込んでいると期待される。

しばらくは映画界隈でも平手の名前を聞くことが散見されそうだ。

コロナ禍で長期中断も

また、「ザ・ファブル」の撮影期間中には、新型コロナ感染拡大の影響で、撮影が長きにわたって中断となり、先が見えない時期もあったという。

江口カン監督が新型コロナでの影響のことや、制作時の雰囲気などを以下のように語っている。

岡田准一氏と共に目指したものは「前作を遥かに超える今までにないアクション映画」。岡田氏は前回同様ほとんどのアクションを自ら演じるのみならず、共演者のアクションも考案・指導。自分の出番がなくても現場に張り付くという徹底ぶりで今作アクションのクオリティを高次元に引き上げた。加えてレギュラー俳優陣による奇抜かつリアリティあるキャラクター造形。そしてファブルはなんといっても敵が命。

今回の敵・堤真一氏の怪演かつ狂演。

平手友梨奈氏の魂を揺さぶる熱演。

安藤政信氏の妙に人間臭い匠演。

これらが渾然一体となり、奇妙だが分厚い人間ドラマが生まれた。また、コロナによる長期中断という出口の見えない危機的状況を躱して撮り切れたのは、何よりもキャスト・スタッフの今作へのこだわりと情熱と愛情の賜物に他ならない。クランクアップした今、僕は前作を遥かに超える手応えに身震いしている。

マイナビニュース

監督も絶賛のできあがりになっているようだ。2021年の公開が待たれる。