共演者や脳科学者も亀梨和也の演技を絶賛
亀梨和也は本作での役作りについて、「細かい表情や目の使い方を意識した」とし、「『サイコパス』というワードは印象が強いのですが、過度に強い表現をしてしまわないよう、欲望を抑えながら演じました」とコメント。
捜査員を演じる菜々緒も監督からサイコパスの要素を取り入れてほしいと要望があったといい、「現場検証や捜査シーンの時など、事件や証拠に執着する様子を意識しながら」演じたという。
また、菜々緒は亀梨和也との共演は本作が初めてではないが、亀梨の役に入った時の雰囲気について、「私が原作を読んだ時の彰そのもので、対面で芝居した時に体が震える感覚があった」と評した。
そのうえで、演技中以外の亀梨は優しく声をかけてくれたといい、「役に入っている時とのギャップに少し怖さも感じたほどでした」と亀梨の演技力の高さを思わせるコメントを寄せた。
亀梨和也の婚約者を演じる吉岡里穂は、亀梨とは初共演。「亀梨さんの演じるサイコパスな二宮は色っぽく、儚さもあり、ただ単に憎むことのできない不思議な魅力があるように感じました」とした。
今作で“サイコパス監修”を務める、脳科学者・中野信子氏も、亀梨の演技を絶賛。「亀梨さんご本人は非常に温かみのある快活なキャラクターをお持ちだと思いますが、いわば真逆といえる主人公の危険な魅力、サイコパスならではの血の通わない表情、表層的に人柄の良さを演出する計算高さを演じる俳優としての力にうならされました」とコメントした。
また、「サイコパスは身近にいれば実に危険で不都合な存在ですが、スクリーンを通してみるとこれほど魅力的に見えるものかというマジックをぜひ体感してください」とコメントし期待を寄せている。
おすすめ記事 錦戸亮が妻とのツーショットを公開！いつ結婚した？ジャニーズ退所後の現在は？ | トレンド速報net (dethein.net)
