ジャニーズの人気グループ・KAT-TUNの亀梨和也が、主演を務める映画『怪物の木こり』（12月1日公開）60秒予告と新場面写真が公開された。亀梨演じる“最凶サイコパス弁護士”が覚醒する“超刺激的サスペンス”要素が詰まった映像となっている。
映画『怪物の木こり』は、2019年第17回「このミステリーがすごい！大賞」を受賞した同名小説（倉井眉介著・宝島社文庫）が実写映画化されたもの。キャストに亀梨和也、菜々緒、吉岡里穂などが名を連ねる。
亀梨和也主演映画「怪物の木こり」
凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、弁護士・二宮彰（亀梨和也）が次のターゲットとして狙われる。二宮は紳士的でクライアントからの評価も上々の敏腕弁護士だが、その本性は連続殺人犯をも凌駕する狂気のサイコパス。
犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮（亀梨）など、追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なストーリーとなっており、サイコパスな弁護士二宮と、連続殺人犯を追う警察側の2サイドから物語が描かれている。
亀梨和也が映画に出演するのは「事故物件 怖い間取り」以来で、3年ぶりとなる。また今年に入ってからはドラマも1作出演したのみだったので、ファンにとっては待望の主演作といったところだろう。
監督を務めるのは、「バイオレンスの巨匠」三池崇史（みいけたかし）。「着信アリ」「妖怪大戦争」「悪の教典」「クローズZERO」「十三人の刺客」「ラプラスの魔女」などを手がけたベテランが、亀梨和也と初タッグを組んだ。
三池氏は本作について、「法では裁けぬ男と女の物語。あなたはすべての登場人物を赦し、愛することでしょう。これは暴力と癒しの映画です」とコメントしている。
