10月8日、TBS系にて生放送された大型特番『お笑いの日2022』内で行われた“コント芸日本一”を決める『キングオブコント2022』において、「ビスケットブラザーズ」が見事優勝を飾り、第15代王者となった。
優勝決定直後には、MCのダウンタウン・浜田雅功から“祝福のビンタ”が原田泰雅にお見舞いされた。芸人や芸能人にとっては「御利益」とも言われる浜田からのどつきだが、視聴者の中には不快な思いをした人も少なくなかったようだ。
ビスケットブラザーズが歴代最高得点で優勝
ビスケットブラザーズは、きん, 原田 泰雅の2人による吉本所属のお笑いコンビ。2011年に結成した。旧コンビ名は「暴れ人」で、2013年にビスケットブラザーズに改名した。
昨年9月に若手漫才師の登竜門『NHK上方漫才コンテスト』第51回大会で優勝した2人。また今年9月にはきんが自身のツイッターで、5年前に知り合った相手と結婚したことを明かしていた。『キングオブコント』へは2019年にファイナリストとして出場し、6位だった。
同大会は2008年から毎年行われ、今年で14回目。プロアマ問わず、芸歴制限なく出場可能で、歴代キングは東京03、キングオブコメディ、ロバート、バイきんぐ、シソンヌ、コロコロチキチキペッパーズ、かまいたち、ジャルジャル、空気階段など。