あざと連ドラで話題沸騰中!櫻坂46土生瑞穂に迫る!初センターも

テレビ朝日系『あざとくて何が悪いの?』(毎週日曜 深11:55)の番組内にて放送中の、「あざと連ドラ」。今回の記事では、そんな「あざと連ドラ」に出演中で、グループ活動でも個人活動でも躍進中の櫻坂46・土生瑞穂(はぶ みづほ)の生態に迫っていく。

「土生ちゃん」の愛称で知られる土生は、欅坂46(現在は櫻坂46に改名)の一期生として芸能界入りした。アイドル活動のかたわら雑誌の専属モデルとしても活動中の土生だったが、このたびドラマにもということで、注目がさらに集まっている。

また、5月12日に行われた櫻坂46のミニライブでは、土生の初センター曲も初披露され、Twitterでは「土生ちゃん」が長時間トレンド入り。土生瑞穂とはどんな人物なのか?

あざと連ドラで本格演技に初挑戦!モデル活動も

あざと連ドラとは 、バラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』の番組内で放送されている連ドラのシリーズ。現在放送されている第四弾のあざと連ドラ『君があざとくて何が悪いの?~僕らの恋日記~』第6話では、櫻坂46の土生瑞穂が出演。

主人公である晴翔(水沢林太郎)の元カノ・セイラ役として土生が登場し、新展開が巻き起こる。転勤先のパリから帰国したセイラが、晴翔に「会えない?」と連絡し、しっかり者のはずが弱音を漏らし、主人公の心がかき乱されるといったストーリーになっていた。 

過去には欅坂46でのドラマや、欅坂46・櫻坂46の冠番組内でのバレンタイン企画などで演技を披露してきた土生だったが、本格的な演技は今回が初めて。レギュラー出演しているラジオ番組「ゴチャ・まぜっ天国!」では、ドラマ出演に緊張した旨を語った。

これまでにもアイドルとしての活動のかたわら、モデルとしての活動や、ラジオでのレギュラー出演など、グループの枠から出て様々な分野で才能を見せてきた土生。今回は女優デビューということで、また更なる活躍の場を増やすいいきっかけになるのではないだろうか。

出典:classy公式サイト

引っ込み思案なキャラから一皮むけて

今でこそグループをけん引するメンバーの1人となった土生だが、加入当初は、どちらかというと引っ込み思案で、冠番組でも自分らしさを出せずに悩んでいた。

グループ1の長身に加えて、可愛らしい声やバレエも経験者、さらにはゲームやアニメが大好きということでアピールできそうなポイントはたくさんあったのだが、自分らしさを出せずにいたのだ。

そんな土生だったが、グループ活動をしていく中で自分らしさ、自分としての輝き方を見つけたのか、それまでの特徴だったロングヘアをばっさりカットしてショートカットになったり、冠番組でも自らどんどん発言するようになったことで実はグループ1、2を争うおバカキャラであったことが露呈したりと、「キャラ付け」に成功。

そのように自信をつけていった土生にグループの運営陣も安心したのか、歌唱時のパフォーマンスでも「フロント」と呼ばれる最前列に配置されることが増えたり、欅坂46時代には絶対的センターだった平手友梨奈が体調不良・ケガなどで欠席するライブパフォーマンスにおいてはそのセンターポジションを代理で務めたりなど、中心的メンバーへとなっていった。

初センターでトレンド入り

さて、これまで、欠席メンバーの代理センターを務めたり、重要なポジションを任されてきたりすることの多かった土生だが、土生自身がセンターの曲というものは存在していなかった。それが、5月12日に開催された櫻坂46のミニライブで、ついに土生がセンターポジションとなるオリジナル楽曲が初披露され、ファンは沸いているようだ。

ダンスも指先まで美しく、背が高く見栄えのするパフォーマンスをする土生のファンには、男性だけでなく女性ファンも多い。カップリング曲のためにテレビで放送されることはないかもしれないが、ファンにとってはやはり嬉しいことだろう。

アイドルとしての活動のみならず、これまでも続けてきたモデル活動に加え、女優デビューも果たした土生。女優としての活動についても、「場数を踏んでいきたい」と意欲を見せているという。まだまだ躍進が続くことを期待して良いだろう。