長期休載中だった『HUNTER×HUNTER』（作・冨樫義博）が、10月24日（月）発売の週刊少年ジャンプ47号から連載再開することが発表され、待ち望んでいたファンからは歓喜の声が上がっている。
最後に掲載されたのは2018年11月26日発売の52号で、約3年11ヶ月ぶりの復活となる。連載再開が発表された翌日の12日には、作者である冨樫氏のツイッターにも原稿の一部が公開され、盛り上がりを見せている。
休載続くも人気衰えず
『HUNTER×HUNTER』は、『幽☆遊☆白書』(ゆうゆうはくしょ)の作者としても知られる冨樫義博（とがし・よしひろ）氏によるマンガで、1998年より週刊少年ジャンプで連載中の作品だ。
アニメや小説、ゲーム、さらには舞台化もされた人気作品で、テレビアニメに関しては第1作目が1999年から2001年までフジテレビで、第2作目が2011年から2014年まで日本テレビにて放送された。
週刊少年ジャンプで現在も連載中の作品においては、連載期間としては『ONE PIECE』に続く二番手の長期連載作品だが、一方で幾度も長い休載期間が設けられていることでも有名だ。
これまで、2012年から2014年にわたる2年2か月の長期休載や、10話掲載するごとに数ヶ月単位の休載に入るなど、異例ともいえる計10回以上の休載が行われてきた。
