と、独特な言い回しでホラン千秋をアニメ・ドラえもんの「ジャイアン」に喩えて表現し、さすがのホラン千秋もあ然としている様子だった。
のほほんとした神田・滝沢のやりとりに、ホラン千秋がピリリと刺激を加えた同放送回は、視聴者からも高評価のコメントが殺到。
滝沢カレンはお気に召さないかもしれないが、近日中にまたホラン千秋との共演が現実となる可能性は高そうだ。
実は料理本が大人気!
そんな滝沢カレンだが、実は「独特な言い回し」というキャラのほかにも、その延長線上で自身の料理本が大人気となっている。
編集者をもうならせるというその不思議な言い回しは、バラエティ番組だけでなく料理本にも活きている。
というのも、滝沢カレンによる料理本では、レシピ本の肝心要とも言える「分量」や「時間数」が全くわからず、超主観的。
「レモン汁を人が飲み込める量ギリ入れて」「お醤油を全員に気づかれるくらいの量入れて」など、規格外の表現のオンパレードなのだ。
カレンの台所/サンクチュアリ出版/滝沢カレン
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それでも読者からは超好評だという。「分量が書かれていないのになぜか伝わる」「謎解き感覚で楽しくおいしく作れた」と絶賛の嵐なのだ。
滝沢カレンはインスタグラムも、「小説読んだくらいの満足感がある」「言葉のセンスが最高」と高い評価を受けている。
その独特な言い回しの数々から派生した料理本が売れまくっていることを考えると、他ジャンルでも活躍の可能性は計り知れないほどあるだろう。
滝沢カレンのさらなる快進撃に今後も目が離せない。