対するホラン千秋も「全然歓迎されてないですよ、カレンちゃんに」と苦笑いを浮かべて見せた。
「ホランさんはブタ以上でも以下でも・・・」
開始早々からホラン千秋に対して敵意むき出しの滝沢カレンに、ホラン千秋も自身なりに応戦。
「カレンちゃんのときには見られない伯山さんがロケのときに見られて、嬉しいなって感じがありました」
と、好感触だった前回の神田伯山とのロケを引き合いに出して挑発し、「なんてこと言うんですか!」と滝沢カレンを悔しがらせてみせた。
さらに神田伯山が「『伯山ホランの反省だ!!』が近づいてきたな」とホラン千秋のレギュラー化をほのめかすと、
「なんで(ホランを)呼んだんですか!」
となみなみならぬ嫉妬の気持ちを叫び、周囲の笑いを誘った。
前回のロケを振り返りながら、ホランによる「愛のムチ」なるツッコミを受けながら、反省会のように進んでいった同番組。
ホラン千秋が主導権を握っていることに慣れないのか、滝沢カレンはいつもより歯切れの悪い様子を見せた。
そんな中ロケで小さなマイクロブタが出てきたことにちなみ、ホランが「カレンちゃん、私のことブタ以下だと思ってますよね、たぶん」とツッコみ。
それに対して滝沢カレンは、得意のカレン節を披露。
「(ブタ)以下でも以上でもないじゃないですか」
と即答して見せ、ホラン千秋は「私はブタと同じなの?」と激怒。スタジオは爆笑の渦に飲み込まれた。
「ホラン千秋はジャイアン」
他にも「目的地に着くまで愚痴が多い」など神田伯山への「愛のムチ」なるツッコミを続けたホラン千秋に対して、滝沢カレンが一言。
「でも伯山さん、面白いですよね、こういうスパイシーな方が来てくれると」
という謎の評価に、ホラン千秋も困惑して「どういうこと?」とその意図を尋ねるべく詰め寄った。
「私たちモットーは、ほのぼの、愉快に、楽しくってことなんですけども、そんなときに、たまにジャイアンみたいな人が来てくれると……」