ヒコロヒーが令嬢である噂というを支えるエピソードとして、彼女が、英語と韓国語が堪能であることも挙げられる。特に英語は、仕事で使えるレベルにペラペラのようだ。
もちろん英語がしゃべれる人の中には、英会話学校に通ったりと独学で身につける人もいるが、「高校卒業とともにガソリンスタンドで働くつもりだった」「大学の単位は全然取れなかった」といったエピソードを展開しているヒコロヒーが、英語に興味があり自ら英会話教室に赴いて・・・といった行動をとるかと言われると、いささか考えにくい。
そうなると、幼い頃から外国語に親しんでいた=お金持ちの子供なのでは?というように導かれるわけだ。ほかにも、趣味が多彩で剣道、映画・美術鑑賞、ダンスなどと様々であることからも、子供の頃にたくさんの習い事をしていたのでは、と思う人も多いようだ。
その一方で、ヒコロヒーは過去に、消費者金融や元カレ、元バイト先、芸人仲間などから借金をしており、家賃を滞納していた過去があるなどのエピソードも持っている。(現在はすべて返済済み)
そのように色々な人から借金をしなければならないほど切羽詰まっていたのであれば、まずはお金持ちの実家に頼るのが普通なのでは?という見方もできる。そのため、令嬢という噂はガセなのでは、といった形で受け取ることもできる。
イケメン男性との交際報道は否定
2021年12月に発売された週刊誌で、イケメン男性と交際しているとし、「2人で焼き肉デート」「腕を組んでいた」などと書かれたヒコロヒーだったが、本人はこれを否定。アイドルグループ日向坂46の齊藤京子と2人でMCを務める番組『キョコロヒー』(テレビ朝日系)にて語った。
齊藤京子は、そもそもその雑誌を初めて見た時に、表紙が自分のグループのメンバーであったことから「かわいいなあ」と思って見ていたのだが、よくよく見ると表紙に「ヒコロヒー」の文字を発見。「ヒコロヒーさん、グラビアでもやったのかな」と思ったと明かした。
「誰が(グラビアなんか)やんねん」とつっこんだヒコロヒーは、その流れで熱愛報道を否定。食事をしていた相手は後輩男性だとし、3人で食事をする予定だったところ1人が遅れたため、最初は2人だったので、そこで写真を撮られたと明かした。
「腕を組んでいた」「しっとりと肩を寄せて歩いていた」などと書かれたのに対し、齊藤は「盛りに盛ってますよね」とコメントしつつ、「ヒコロヒーさんのIPPONのネタかのような面白い記事でした」と感想を口にしていた。