「出てこいや」高田延彦の現在!病気で痩せた?心臓の手術を告白

高田延彦が受けたのはどんな手術?

手術を終えた高田延彦は、「最近では心房細動啓発TVCMが流れているのを目にするが、同じ症状で困っている方が多くいるのだろう。このオペは一度で改善するとは限らず、二度、三度やるケースも珍しくないらしい」とも説明。

「同じ悩みをお持ちの皆さんも、胸を切って開くようなハードな処置では無いので是非、解決法の選択肢に入れてみてはいかがでしょう」と啓蒙しました。

また投稿の最後には、また最後には「弱冠62歳!まだまだ行くぜー ご心配いただいた皆さん、ありがとうございます」と述べ、「向井撮り」と記載し、投稿した写真は、妻でタレントの向井亜紀が撮影したことを伺わせました。

翌日の18日には退院も報告し、手術の際に撮ったものと思われる実際の写真や、薬で対応していたころの体験談なども。「つい夢中になって心拍数を上げてしまうと心臓が怒り出したように脈が乱れる」「軽めの運動でも油断出来ない。常に不整脈が来る心の準備をしている」としました。

「何よりこの症状と向き合い続ける生活は心身共にストレスフル」「そんな心房細動との付き合いを終わりにしたく」などと振り返り、手術を決断するに至った事情を伺わせました。

高田が受けたという「心臓アブレーション手術」の“アブレーション”は「焼灼・焼く」などの意味で、血管を通じて心臓に挿入したカテーテルで不整脈の原因となっている部分を焼灼して正常のリズムを取り戻す治療のことだといいます。

カテーテルを不整脈の原因となっている心筋へ当てて焼灼することで、その部位での異常な電気刺激を通らなくさせることで、不整脈を起こらなくするという治療法となっていて、全身麻酔を必要とするものの、術後3時間もあれば歩けるようになるといいます。

入院期間も短くて済み、高田延彦本人も書いているように「胸を切って開くような手術ではない」ので、一見ハードルは低くも見えますが、高額な費用がかかるので、薬でなんとかしようという人も少なくないのでしょうね。

ただ、還付制度などで個人負担額は人によって変わってくるかと思いますので、思い当たる症状のある方は手術もぜひ検討されてみてはいかがでしょうか。

高田延彦は病気で痩せた?

かつてはプロレスラー、総合格闘家として活躍し、現役引退後は格闘技イベント「PRIDE」の統括本部長に就任し、「出てこいや!」のせりふでもおなじみになった高田延彦。2023年12月には、RIZINからの離脱をInstagramで報告していました。

そんな高田延彦は、以前はかなり体が筋肉でパンパンだった印象ですが、ここ最近の写真を見るとそうでもないようです。一般人よりは大きいものの、といったくらいでしょうか。高田延彦は病気で痩せてしまったのでしょうか?

これに関しては、近年は体操教室を開いていたりといったこともあったので、健康的な意味合いで自ら望んで体重を落としたのではないかと思われます。

2019年には、インスタグラムで若き日の写真を投稿しつつ、「この約27年前の105キロから現状10キロは落ちている、ゆっくりとあと5キロは落としたいね」などと記していたこともありました。

また「もう筋肉増やす必要無いからね、自分の身体に長い間ありがとうと時々感謝してるよ、まずは90キロだな!」などとし、適正体重に向けてシェイプダウンしていることを報告していました。

また2021年には当時のツイッターで、短期間で6キロのダイエットに成功したことを明かし、「会う人会う人に痩せたと言われる」「数年前からやり始めたいくつかの取り組みが効き出したのか短期で6キロ減は身体のフォルムが変わるんだな」とも。

「ノーベルトのデニムがずり落ちる一抹の寂しさと喜び」と、スリムになったことへの喜びの一方、かつて鍛え上げた体がどんどん小さくなっていくことへのさみしさも混じるという、複雑な思いを明かしていました。